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トラック運転手は離婚率が高い?現役だから分かること
悪く言えば家庭をかえりみないトラック運転手の代表のような男、トラッカーです(#`皿´)
僕の場合は嫁さん、家族の理解の上で仕事しています。
家族の理解が得られない場合、離婚をする人も多いのは事実です。
今日は僕の運転手としてのワークスタイルから、
“離婚“
と関係が深いと思うこと書いていきたいと思います。
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昼夜逆転!生活リズムが合わずにすれ違い
僕は大型トラックの運転手として働いています。
勤務している時間帯は、夕方から夜明け前までです。
仕事が終わって家に帰れば当たり前のように朝から寝ます。
つまり、生活リズムが普通の人と真逆なんですね。
こんな生活をずっとしていれば自然と会話は減っていきます。
嫁さんや子供は寂しいでしょう。
でも、無理に生活リズムを合わせようとすれば、自分が体力的にきつくなります。
身体を資本として働いている僕らにとって、睡眠時間は欠かせないものです。
しかし理解が得られない場合、家に帰ってきても家のことを何もしない旦那と愚痴られてもしょうがないのかもしれません。
長距離運転手は家に帰れない
長距離運転手をやればすれ違いどころではないですね。
顔を合わせることすら少なくなります。
僕の運送会社では月に2回しか家に帰れない運転手もいます。
ましてや、別の営業所の仕事をやって、年に2、3回しか帰って来ない人もいるくらいです。
僕がもし、この運転手の嫁さんなら”離婚“を選択するかもしれません。
急に出勤になり休みを返上!!本当にごめんなさい!!
基本的にトラック運転手は日曜が休みのパターンが多いです。
しかし、実際に日曜日に仕事をしている人もいます。
一週間に一度は休みたいものです。
僕も日曜日にはだいたい家族で予定をいれています。
でも、急に会社から連絡があり、仕事を頼まれること多々あります。
週の初めに言ってくれればいいのですが、前日に言われたりします。
僕も断ればいいのですが、なかなか断ることができません。
理由は一度断れば
“あてにならない人“
と思われそうで怖いのです。
そんな自分に嫁さんもイラつき気味です。
こういうことが続けばやはり離婚に繋がるでしょう。
事故を起こして借金まみれ!離婚の危機!
会社の先輩の中に、事故を何度も起こした人がいます。
トラック運転手という職業の最大のデメリットは、仕事中の事故であろうが、車輌の修繕費を一部負担しなければなりません。
給料から天引きされる訳ではなく、何かしらの手当てをカットされてしまいます。
簡単に言えば、給料が減っちゃいます。
先に書いた離婚の原因と、さらにこんなことことがあれば離婚まっしぐらです。
僕の会社の先輩は現在家庭崩壊の危機だと言っていました。
離婚を避ける為にできること
家族に自分の仕事内容を理解してもらう
まずは家族の理解を得ることが大事です。
自分の仕事内容や過酷さを分かってもらいましょう。
僕の嫁さんは僕の仕事の過酷さを分かってくれていると思います。
もしくは、給料の高さで納得してくれているのかもしれません。
先週はほとんど家に帰れませんでしたが、一週間で14万円稼ぎました。
(地場でこれだけ稼いでいる人いないと思う)
1日1度は電話する
夜、家族が寝る前にだいたい連絡をしています。
家庭で起きた出来事を共有できるように話を聞きます。
離れていてもあたかもそこに僕も居たんだと感じたいだけなのかもしれません。
でもとても重要なことだと思います。
嫁さんに感謝を伝える
僕は今の仕事を1人では出来ていないと思います。
嫁さんの絶対的なサポートがあるから出来ているんです。
そうやって仕事を頑張っているトラック運転手は多いはず。
必ず感謝を伝えましょう。
“ありがとう“
たった一言でいいんですよ。
確かにトラック運転手は離婚率が高い職業です。
でも、それって自分次第で避けらます。
大事なのは感謝の気持ちです。
自分は支えられながら仕事をしているのだと自覚しましょう。
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