事故
T
自覚無さすぎ!労災事故≒車輌事故って限りなく等しい!
【≒】
ニアリーイコール。
それは左右が限りなく等しいことを意味する。
あっ!すいません。
これトラック運転手のブログです!(笑)
いきなりなんだよ!!!
って思いますよね。
実は僕の勤める運送会社で労災事故が発生してしまいました。
起こした本人はただ被害者面していました。
いやー!違うだろー!
スポンサーリンク
労災事故は車輌事故と限りなく等しい
ちょっと基本的な話をします。
運送会社にとっての商品って何だと思いますか?
ちょっと考えて見てください。
そーです。
『トラック』と『人』ですよね。
どちらかが欠けてしまえば僕たち”運送屋”という商売は成り立ちません。
当然ですが、会社的には良いことなんて一切ないです。
車輌事故を起こせば、車輌の修繕費や、相手への慰謝料、荷物の弁償などをしなくてはなりません。
お金を失うばかりか、”信用”も同時に失ってしまいます。
では、労災事故はどうでしょう。
怪我をして、仕事ができなければトラックを余らせることになります。
今まで定期的にあった仕事を断ることになります。
期間が2ヶ月の60日。
そのトラックの売り上げが1日5万だとしたらどうでしょう。
300万円の損害を被ったことと変わりません。
長距離トラックの運転手であればどうでしょう。
1日10万の売り上げがあったとすれば600万円の損害ですよね?
利益はいかほどかは僕にはわかりませんが、笑って済ませられる金額ではないと思います。
うちの運送会社で起きた労災事故の詳細
荷物のを降ろしている最中の事故でした。
焦っていて、上に積んである荷物が落下。
足の甲に直撃し、打ち所が悪く骨折。
全治2ヶ月。
本人へらへらしてました。
それを見て僕はイライラです。
対策と最後に一言
荷物を扱う時は慎重にする。
気を抜くと簡単に怪我をしてしまうことを認識する。
荷物も大事だが自分の身を守ることを第一に考える。
労災事故を起こせば会社に多大な迷惑と損失を与えます。
トラック運転手は危険な職業です。
怪我をしないように日々頑張っていきましょう!!
コメントを残す