トラックドライバーとして事故を起こさない為の8つの心得

僕はトラックドライバーとして無事故無違反を12年間続けています。

自分で言うのは恥ずかしいですが僕はプロドライバーです。

プロドライバーとして事故を起こさない為の8つの心得を紹介して行きます。


スポンサーリンク


トラックの車内は清潔に保つ

事故を起こす人はトラックの中が汚いです。

車内清掃ができない人に事故を起こさないようにすることはできません。

日常点検は毎日する

日常点検、特に足回りの点検業務は念入りにしてください。

思わぬ故障で事故を起こす可能性があります。

休みの日も仕事の生活リズムで過ごす

休みだからといって1日中寝る、家族の生活リズムに合わせることはやめたほうがいいです。

仕事のリズムに合わせる方がいいと思います。

寝る前に食事はとらない

寝る前に食事をとると疲れがとれにくいです。

頭は寝ていても体が食べ物を消化しようと働いています。

それじゃ疲れがとれないですね。

食事は起きた時にとるようにしましょう。

事故は絶対に起こさないという強い意識をもつ

僕は人生で事故を起こしたことがありません。

別に仕事内容が楽な訳でもありません。

絶対に事故を起こさないぞ!!」

という意識が人一倍あるだけです。

運転することはトラックドライバーにとっては気楽な時です。

そこに落とし穴があることを認識しています。

だから運転することは常に怖く思っているし、油断したことはありません。

この意識をしっかり持てば事故は起こしません。

自己管理をしっかりする

体調や休日の自己管理を怠ってはいけません。

このトラックドライバーという仕事は急に休んだりすることはできません。

代わりはいないんです。

流行りの病気(インフルエンザなど)の予防やマスクはしっかりするようにしましょう。

休みの日の深酒も厳禁です。

危険予測をする

公道を走っているとあきらかにおかしな車を見かけることがあります。

初心者のドライバーだったり、落ち着きがなかったり。変に抜いたりすると思わぬ事故に遭遇することもあります。

僕たちはプロのドライバーという意識をもって危険を予測して事故を防ぐように心掛けましょう。

事故を起こした人を反面教師にする

仕事をしていれば誰かが事故をおこします。

その事故を他人のふりをして聞き流してはダメです。

何故起きたのか?

どうすれば良かったのかを自分なりに考えていきましょう。

まとめ

「事故を起こさないぞ!!」

という意識があれば上記のことは自然に出来ます。

意識が足りないと思えば一度自分のことを見つめ直してください。

スポンサーリンク









関連する記事をランダム表示



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

T

現役のトラック運転手という立場から、この職業の働き方を考え、ブログにかいています。無事故19年継続中!!トラックドライバー総合情報サイトブルルでもブログをかいています。