スマホ操作で事故を起こしたトラックドライバーの話

先日会社の先輩が車輌事故を起こしました。

理由は運転中にスマホを操作しての追突事故でした。

ちょっとした気の緩みから人の人生変わってしまうんですね。


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運転中のスマホは危険

運転中にスマホを扱うことは法律的にいっても禁止です。

先輩は高速道路上で追突事故を起こしました。

ほんの何秒か脇見をして前方のトラックに追突。

幸い相手もその先輩も怪我一つなかったそうです。

ただ先輩が乗る大型トラックはキャビンを乗せかえるようで、おそらく500万は修理費がかかります。

全額ではないですが給料から手当てカットで支払いをしていかなければなりません。

何故スマホを扱ったのか

どうやらスマホゲームをしていたみたいです。

僕はまったくスマホゲームはしないのですが、オンラインのゲームでイベントをやっていたらしく、限定アイテム欲しさにやってしまったそうです。

そのアイテム欲しさにこれからの会社での待遇を考えると、後悔しても後悔しきれませんね。

実はスマホを操作しての事故は多い

トラックドライバーだけとはいえませんがこういうケースでの事故は多いです。

僕の勤める運送会社では過去にもこういうケースで車輌事故に繋がったことが何件かあります。

プロドライバーとして恥ずかしい話です。

本来ならば他のドライバーの手本にならなければならないのに、自ら事故を起こすなんて、、、。

スマホは便利な道具ではあります。

でも使い方を間違えればこういうことが起きてしまうんですね。

この事故から学ぶこと

運転中に脇見をするとは危険です。

ましてやスマホを操作することは絶対にしない。

高速道路を走っているのであれば、一瞬でも前から目を離すことは何十メートルも進んでしまうということ。

どうしても扱わないといけなくなったら安全な場所にトラックを止めて扱う。

まとめ

運転中のスマホを操作することは大変危険です。

プロドライバーであるなら法律を守り安全運転に心掛けましょう。

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    現役のトラック運転手という立場から、この職業の働き方を考え、ブログにかいています。無事故19年継続中!!トラックドライバー総合情報サイトブルルでもブログをかいています。