難聴の人でも出来る?トラックドライバーという仕事

僕の勤めている運送会社には難聴の先輩トラックドライバーがいます。

ベテランの大型ドライバーです。

勤務態度も良く、根性があります。そんなドライバーのリアルな話です。


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運転免許はとれるの??

難聴

難聴の方の免許取得について調べてみました。

ネットを見て確認したところ、免許取得は問題ないようです。

先輩は大型トラックに乗っているので、大型一種免許も問題無く取得できます。

ただ運転中に緊急車輌が通るときに位置を掴みづらいのが難点のようです。

難聴が原因でトラックドライバーとして困る事

運送会社の物流倉庫などはもの物音がうるさいところが多いです。

シューターがぐるぐる回っていたり、現場によってはフォークリフトがそこらじゅう走り回っています。

ただでさえうるさい状況で仕事をしなければなりません。

作業の細かい荷主であれば話を聞くのは大変です。

難聴の先輩は特にフォークリフトにひかれないよう注意していると言っていました。

過去にフォークリフトにひかれて足の指がなくなった人を目の当たりにしたそうです。

トラックドライバーはそれほど危険な仕事です。

難聴でトラックドライバーになりたい方へ

ここからは僕が難聴者の方にエールを送ります。

僕は難聴ではありません。

そんな僕がこのような記事を書いていいのかとためらいました。

しかし、目の前の頑張っている難聴の先輩を見て、難聴の方にそんな先輩の事を知って欲しい、仕事に困っている方にトラックドライバーという仕事の選択肢を知って欲しかったからです。

難聴の方でもトラックドライバーは出来ます。

危険な場所、危険な場面を理解すれば先輩のように仕事は出来るはずです。

僕がおすすめするトラックドライバーの仕事は、大型トラックで大手の路線ドライバーをするのが一番いいです。

給料面もいいのでやってみる価値はあると思います。

まとめ

トラックドライバーは難聴の方にとって危険性の高い仕事です。

しかし危険な場所、場面を理解すればやれない仕事ではないです。

当ブログではトラックドライバーに関しての情報を掲載していますのでよかった役に立っていただけたら幸いです!

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現役のトラック運転手という立場から、この職業の働き方を考え、ブログにかいています。無事故19年継続中!!トラックドライバー総合情報サイトブルルでもブログをかいています。