トラックドライバーになることが夢だった新人教育日記

「トラックドライバーになりたくて入社しました!!」

と元気にあいさつをしてきた青年。

物流業界の人手不足が心配される中こんな若者いるんだと思いました。

僕が教育係として横乗りした26歳の新人の夢を叶えた話。

僕の教育日記。


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出会い

出会った時、気持ちがいいぐらい元気な若者という印象でした。

僕の大型トラックにその子をのせて運行開始!!

どうやら小さい頃から大きなトラックへの憧れを持っていたらしく、大型免許を取得してうちの会社にきたらしい。

運転の経験も4トントラックを今まで運転していたらしく一人立ちが早そう。

横乗り中は給料が安いので、仕事中の飲み物や食べ物は全部面倒を見てあげました。

頑張って教育していこうと気合が入る。

横乗り中

運転

2日目には、会社からの指示で運転の練習を見てあげることに。

自動車学校以来で大型トラックを運転するということで緊張気味。

でも、4トンの経験があるのでトラックの適性を理解した運転に見えました。

バックも問題なし。

現場に出ての作業も熱心で呑み込みが早い!!

フォークリフトも現場で乗るのは初めてでしたがセンス抜群。

知らない人にも挨拶をしっかりしていて、周りからの評判もすごく良かったです。

上司とも相談して1週間で一人立ちさせることに。

一人立ち後

最初は地場ドライバーとして経験を積んでいきました。

事故も起こすことなく仕事に励んでいました。

分からないことがあれば周りの人に何でも聞いて仕事をして一人前になっていきました。

現在

現在は長距離ドライバーとして働いています。

仕事中の文句も何も言わずに頑張っているので、上司からの信頼も厚く稼いでいます。

夢が叶ったとニコニコしながら言っていました。

長距離ドライバーの仕事内容は過酷です。

でも、ニコニコしながら働いている姿を見ると僕も頑張ろうという気持ちになります。

一人立ちが早かったのはなぜか??

トラックドライバーとしての運転センスがあった。

わからないことはすぐに聞いてきた。

挨拶をしっかりしていたので周りが自然に仕事を教えていこうという雰囲気になった。

影ながら努力をしていた。

僕が出勤する前から会社の駐車場で運転の練習をしていました。

誰も見ていない所で努力をすることは素敵ですね。

まとめ

やる気のある新人は一人立ちが早い!!

周りを味方につけることで自分を成長させていきました。

こんな新人なかなかいないよ。

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現役のトラック運転手という立場から、この職業の働き方を考え、ブログにかいています。無事故19年継続中!!トラックドライバー総合情報サイトブルルでもブログをかいています。