去年僕が勤めている運送会社は、ドライバーが10人程辞めました。
定着率の悪い会社なのは間違いないです。
辞めていった人たちに話しを聞く機会もあり、会社を辞める理由を聞いてきたのでこの記事にてまとめたいと思います!
スポンサーリンク
運行・業務がきつい
僕の勤めている運送会社は、大手の路線会社に入る庸車です。
業務はすべて大型トラックでおこないます。
仕事の内容は店から店への輸送業務です。
主な荷物は雑貨なので、荷物すべてをバラ積み(手積み)なんてこともよくあります。
冬場はまだいいですが、夏場は大汗をかいて熱中症にもなりかねません。
長距離に関しては、九州から関西の往復便なんて寝る暇が全然ないことも多く、環境としてはあまりいいとは言えないような状況です。
例え給料がよくてもそれに至るまでの努力が見合わないと思いやめていく原因となっていました。
人間関係がうまくいかない
辞めていった人の中では、人間関係に悩んで辞めていく人もいました。
僕の印象ですが、トラックドライバーって我の強い人が多いと思います。(僕は協調性を大事にしています)
配車担当と揉め、定期便から外されて辞めていった人もいれば、同じ会社のドライバー同士で揉めて辞めていった人もいました。
それと、定期に入れば同じ荷主と毎回顔を合わせなければなりません。
荷主の中にはトラックドライバーのことを下に見ている荷主もいます。
そんな態度をとられたら怒って当たり前だとは思いますが、人間関係をうまくやることも仕事のうち。
そー思って割り切って乗り切るしかないのですが、それができない人も多く、結果退職することに、、、。もっと上手くやればいいのになって個人的に思いましたね。
今の運送会社より給料の高い所を見つけた
僕の勤めている運送会社は給料は高いです。
しかし、上には上がいます。
いい会社があればその会社に行く。
当たり前のことですね。
実際に僕も前の運送会社を辞めた理由はこれです。
番外編、事故を起こして逃げた
トラックドライバーは事故を起こしたら、トラックの修理代を一部負担しないといけない場合が多いです。
そんな中で新人が事故を起こして逃亡しました。
会社が新人を訴えて近々裁判があります。
運送会社には弁済を求める権利がありますので、訴えられたら終わりです。
事故を起こしても逃げるようなことはしたらだめです。
まとめ
給料が高くても運行がきつければ人は会社を辞めます。
お金以上に大事なものがあるんです。
どうせ働くなら少しでも環境のいいところや、人間関係とか気にせず気楽に働きたいですよね。
いいところ、もっともっといいところと転々としても、結局みんな別の会社で同じようなことをやっているんですけどねw
コメントを残す