トラック運転手として一つの仕事を続けることはもったいない

トラック運転手

どうもお疲れ様です!!

トラック運転手のtruckerです。

僕は16歳から引っ越しの仕事を長く続け働いていました。

引っ越し屋の作業員、ドライバーとして日々荷物を運んで生活をし、特に不満を思ったことはありません。

でも、作業、仕事のキツさから

trucker
いつまでもこの仕事はできないなー

と思い、別の仕事をしようと外の世界へ飛び出しました。

10年間やり続けたことを辞めるのはさすがに勇気が必要で、さらに不安もありました。

でも、あの時に決断し、仕事を辞めて本当に良かったと思います。

いろんな苦労や苦悩がありましたが、結果的には生活が豊かになりました。

引っ越し屋を続けることに対する違和感を感じた自分を信じ、行動を起こした自分を褒めてあげたいです。


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一つのことを続けるという綺麗ごと

今の世の中、仕事を続けることが評価されますよね。

会社としては安定した人材の確保のために、長く続けてくれる人がほしいと思うことは当然だと思いますが…。

でもだからと言って、一つの仕事に、会社に縛られて生活するのはもったいないと思います。

チャンスやきっかけがあれば転職するのは全然ありだと思います。

僕は引っ越し屋という世界しか当時は知りませんでした。

その世界の中では評価され、他の人より多く給料をもらい、勝ち組だと思って生活をしていました。

そして心身ともに最高の状態で仕事ができていました。

でも、続けることの違和感を感じるようになってから、いてもたってもいられなくなりました。

吹き出し、この業界から飛び出して別の世界をみたい

自分がいかに狭い世界で生きていたか分かった

僕は引っ越しというカテゴリーでずっと仕事をしていました。

他の仕事に興味もなく、特に求人情報なども見ることはありませんでした。

でも、いろいろ見て、実際に仕事をして思ったことは、トラック運転手にもこんなにいろんな種類の仕事があるんだと気づかされました。

そして、給料もこんなにもらえるんだと感動しました。

その世界ではいい給料をもらっていた自分は、別の世界では大したことはなかったのです。

それを知った時の衝撃と、長年続けてきたことの後悔といったら計り知れないものがありました。

キツイ仕事=いい給料と思っていたんです。

でも、大型免許を取得して、今までやっていたことより楽な仕事でも多く給料を稼ぐことができるんだと知り、一つの世界、引っ越しというカテゴリーにこだわることはもったいないと思いました。

長年続けた今の仕事に違和感を持つなら別の世界へ飛び出そう

僕のように一つの世界で生きているトラック運転手は多いと思います。

現に、10年間で出会った引っ越し関係の人のほとんどは、会社は変われど引っ越しを続けている人が多いです。

他の世界を知らずに本当にもったいないと思います。

トラック運転手は同じカテゴリーで仕事をしがちです。

それは、仕事内容が変わることに不安があるからでしょう。

でも、内容は違えど同じトラック運転手、応用が利く場面は必ずあります。

僕の場合は引っ越し屋をしていたから、雑貨を積むことが得意です。

この仕事を始めて今まで、よっぽど特別なものがない限り、誰かに横から口を出されることなんてありません。逆に

荷主
積み込み上手だね!!

と、褒められることの方が多いです。

言った本人もその世界しか知らないんですよね。

外の世界には強者が多いんですよ。

刺激的ですし、自分のスキルをアップさせるきっかけにもなります。

終わりに

一つの世界で生きることは悪いこととまでは言いませんが、トラック運転手としてはもったいないことだと言っておきましょう。

今の世界よりいい世界はそこら中にあるかもしれません。

僕の運送会社でも、そうやって会社を辞めていく人も多いんですよ。

トレーラー

待遇のいい路線ドライバーを辞めてまで行き着く先とは?

2017年6月16日

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現役のトラック運転手という立場から、この職業の働き方を考え、ブログにかいています。無事故19年継続中!!トラックドライバー総合情報サイトブルルでもブログをかいています。