【暴言・罵声】厳しすぎる運送会社の横乗り指導

どうも、横乗り指導員のtruckerです。

今日、別の運送会社が横乗り、現場にて研修をしていました。

ベテランの方と、40代前半の新人の方、2人で作業をしていたのですが、、、、

暴言・罵声、もう見てられないぐらい新人の方が怒られていたんです。

僕が見たところまだまだ入社して日も浅く、要領も掴めていないように見えました。

でも、それは当然のことで、初めからうまくいくわけはありません。

僕はその光景を見て、そのベテランの方に対して、そこまで怒らなくていいのではないかと感じました。


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厳しすぎる横乗り指導

横乗り指導員
おい!コラ!

まだやってんのか!?

はやくやれよ!邪魔や!どけ!!

新人は暴言・罵声を浴びせられ、本当にかわいそうでした。

僕ならもう少し言い方を考えるんだけどな〜。

でも、こういう光景って結構この業界ではあることで、横乗り指導員の方が癖のある人間だってこともありえます。

優しい人もいれば厳しい人もいる。

どっちが指導方法として正しいのかわかりません。

でも、あきらかに暴言を吐くことは間違っていると僕はおもいます。

厳しくするところは厳しくし、できるようになれば褒めて少しでも自信をつけてもらう。

あんな指導の仕方じゃ新人の方は辞めたくもなるだろうし、ビクビク怯え、仕事に集中することができません。

今、運送会社はどこでも人手不足の中、新人が入社してくる機会は限られいます。

会社は新人に横乗りを終えて、立派なプロドライバーになって戦力になってほしいと願っています。

そこで指導員に選ばれたなら、その責任をまっとうしなくてはならないとおもいます。

まっ、僕も常識はずれな新人には厳しく指導はしますが、辞めさせるような指導の仕方は絶対にしません。

横乗り指導員は選べない

当然ですが新人さんは横乗り指導員を選ぶことはできません。

僕は運送会社を転々とした経験があるので、指導される側の気持ちもわかっています。

それがたとえばこの業界未経験であれば、自分にできるのか、不安な気持ちもあるでしょう。

緊張も当然のようにするでしょう。

そこでめちゃくちゃ厳しい人、ましてや暴言を吐くような人にあたれば最悪ですね。

運送会社は新人教育をする体制をしっかりとるべき

会社もあまり深く考えずに指導員を選ぶこともあります。

でも、そのせいで多くの人が辞めていくのも事実です。

しっかり教えることのできる人材を用意し、新入社員に対応していかなければならないとおもいます。

そうじゃないと、今の人たちは続きません。

おわりに

人材不足の中、せっかく運送業界に足を踏み入れてくれたのだから、できるだけ大切に育てていきましょうよ。

僕らが暖かく迎え入れなくては人手不足も解消しません。

みなさん、そうおもいませんか??

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現役のトラック運転手という立場から、この職業の働き方を考え、ブログにかいています。無事故19年継続中!!トラックドライバー総合情報サイトブルルでもブログをかいています。