お疲れ様です。
最近僕の勤めている運送会社では新人がよく入社・転職してくるようになりました。
でも、みんなトラックに乗ることじたいが未経験です。
未経験で入社してくるのは構わないのですが、常識からはずれた行動をとるような人も数人入社してきました。
残念ながらトラック運転手という職業柄、そういう人が集まりやすいのかな?
って感じます。
でも、そういう人ってすぐ辞めてしまうんですよね。
さて、今日はトラック運転手に向いてる人、向いてない人についての話をしていきます。
これからトラック運転手に転職したいと思っている人はぜひ読んで、自分のトラック運転手としての適性を判断してみてください。
基本的に車の運転が好き
トラック運転手の業務の大半はトラックを運転することです。
運転することが嫌いな人は絶対辞めた方がいいでしょう。
まー嫌いだったらトラック運転手という職業を選ばないと思いますが、、、。
長距離運転手の場合だと1日中運転です。
でも、それだけではつとまりませんが、、、
地場の運転手の僕でも、4時間は運転します。
1人でする仕事だからこそ無責任な人は向いてない
トラック運転手は1人で仕事することがほとんどです。
荷主から荷物を受け取って、約束の時間に配達をします。
荷物を荷主から受け取ってからのその時間は自由です。
時間に余裕があれば寝たり、ご飯を食べたりしても全然オッケーです。
ただそれは、約束の時間を必ず守れればの話です。
時間に余裕が無いのにこんなことをすれば、自分はもちろん、会社も信用を無くします。
僕の会社でもそんな無責任な人が数人います。
一部の荷主から出入り禁止を言われ、やれる仕事が限定されて稼ぐことができていません。
また、そのことで他の運転手にも迷惑をかけることもあります。
トラック運転手に一番必要なのは責任感かもしれませんね。
早く一人立ちするなら運転センスも必要になる

トラック運転手に向いてる、向いてないとは少し違うかもしれませが、運転センスってすごく大事です。
僕の勤めている運送会社は大型がトラックメインです。
トラック未経験で入社してくる人は多いですが、横のり期間が長い人、短い人といます。
この差というのは完全にセンスです。
未経験で入社の場合は、自分にトラックを運転するセンスがあるかどうかなんてわかりません。
しかし、入社して運転し、横のりをしてもらっている先輩ドライバーに
先輩ドライバーと誉めらたり、
先輩ドライバーと言われたらあなたはトラック運転手に向いています。
転職してよかったと思っていいです。
でも、事故を起こす、起こさないは別ですよ!!
もし、自分に運転センスが無いと感じたら、早めに会社に出勤し、運転の練習をするなど、自分なりに努力していきましょう。
人として常識のある人は向いている
先ほども言いましたが、トラック運転手は基本的に1人でする仕事です。
職種にもよりますが、荷主やお客さんと一対一で接する機会も多くあります。
僕たちは常に見られているのです。
現場で常識からはずれた行動をとったりすれば、仕事が円滑に進まなくなります。
人と人の付き合いがある限り、常識のある『いい人』にはよくしてあげたいものです。
常識のない『悪い人』には勝手にやってろとなってしまうのです。
つまり、早く仕事が終わるのです。
後者の方だと仕事に対するモチベーションも上がらないでしょう。
どうせ同じ仕事をやるなら楽しく仕事をしたいし、終わるなら早く仕事を終えたいですよね。
それができず、孤独になり、結果辞めていきます。
だから向いてないのです。
やっぱり根性の無い人は向いてない!

結局トラック運転手って体力勝負なんです。
炎天下の中で配達をしたり、トラックが入れない場所に配達する場合は、自分の足で配達をします。
僕は現在路線ドライバーをやっていますが、この仕事も体力的にきついです。
それでも毎日根性を出して頑張って働いています。
長距離運転手なんて睡眠時間があまりとれないなか頑張って走らないといけません。
人間どうしても眠くなります。
でも、そこで居眠り運転をしないのは根性で頑張っているからです。
(時間に余裕があるなら休憩してください)
最後に一言
いかがでしたか?
あなたはトラック運転手に向いていましたか?
それとも向いていませんでしたか?
向いてなくてもやる気と根性さえあればなんとかなります。
トラック運転手の給料はピンきりですが高収入な所が多いです。
人手不足の今が転職するチャンスかもしれません。
向いてる人・向いてない人、それぞれ事情があるでしょうが頑張ってやってみる価値のある職業だと思います。