こんにちは。今回は久しぶりに、僕が普段乗っているトラックの話をしようと思います。
僕はもともと、トラックをカスタムするのが大好きでした。
「トラックは見た目が命!」ってくらい、マーカーランプやポジションランプ、ナンバー灯など、LED化にハマっていました。
でも、そんな僕が今ではすべて純正に戻しています。
「え?なんで?」と思った方。
この記事では、その理由をお伝えします。
これからトラックをカスタムしようと考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
理由①:維持費がかかりすぎる
LEDマーカーやその他の電装系カスタムには、当然ですが寿命があります。
実際に僕は、電球が1個切れるたびに新しいものを買って交換していました。
変えたばかりのLEDがすぐ切れることもあって、「またかよ…」とため息。
しかも、放置して1個でも点灯していないとめちゃくちゃダサい。
人目も気になるし、自分でも早く交換したくてストレスを感じていました。
もちろん、費用は自腹(お小遣い)。
LEDマーカーは1個1,500円〜2,000円。
地味に痛い出費なんですよね。
理由②:車検時に面倒な思いをした
僕は一度、LEDのままディーラーで車検に出したことがあります。
結果は、マーカーランプ全外し。
そのことを後から先輩に指摘されて、「ああ、これは面倒だ」と実感。
僕が使っていたのは一体型のマーカーランプだったので、交換作業が本当に大変なんです。
配線をいじったり、ボルト外したり、雨の日にやると最悪。
「寝る時間削ってまでやることじゃないな」と思いました。
理由③:純正の美しさに目覚めた
最近、僕の会社にも新車が何台か入ってきました。
その中で気づいたことがあります。
カスタムしてなくても、綺麗にしてるだけで十分かっこいい。
逆に、どれだけLEDピカピカでも、洗車もせず汚れたままのトラックって、正直ダサいんですよ。
僕は純正でピカピカに保ってる車両に美学を感じるようになりました。
お金をかけるのがストレスだった自分には、こっちの方が合ってるなって思ったんです。
理由④:結局、飽きる
今まで僕は、マーカーの色を「白×青」「白×赤」「白×橙」と変えてきました。
でも、どれも結局は見慣れて飽きるんです。
最初は「お、イイ感じ!」と思っても、時間が経つと「うーん、また変えたいな」って。
終わりがない。
だったら、最初から変えない方が良かったなと後悔しました。
理由⑤:LEDマーカーに実用的なメリットはない
はっきり言います。
LEDのマーカーに変えても、安全性や視認性が劇的に向上するわけじゃありません。
むしろ、車検非対応だったり、トラブルのもとになったりする。
そして、何より…
誰も僕のトラックなんて見ていない
これが現実です。
僕はLEDマーカーを約4年間使ってきました。
でも純正に戻してから2週間経っても、誰一人として気づいていません。
「結局、自分の自己満足だったんだな」と痛感しました。
カスタムするなら“内装”に投資すべき
僕が今、お金をかけているのはトラックの内装です。
- ハンドルカバー
- シフトノブ
- 遮光カーテン
- トラック専用ベッドマット
- オーディオ関係
今では、トラックでの寝泊まりが快適になりました。
以前は「車中泊イヤだなぁ」と思ってたのに、今では「泊まるの楽しみ」になってます。
まとめ、純正こそ最強、僕はそう思う
もちろん、カスタムが好きで楽しんでる人を否定するつもりはありません。
でも、僕のように「維持費」「車検対応」「自己満足とのバランス」にストレスを感じる人には、純正で綺麗に乗るという選択肢もあるよって伝えたいです。
トラックカスタムで悩んでいる方、ぜひ一度、純正に戻すメリットも考えてみてください。
コメントを残す