お疲れ様です。
プロドライバーのtruckerです。
僕はトラック運転手として15年働いています。
そしてその中で僕は事故を一度も起こしていません。
でも、事故を起こさないからプロドライバーというわけではなく、ある条件を満たしていなければ、プロドライバーとは言えないと僕はおもっています。
では、プロドライバーと呼ばれるための条件とはなんでしょうか?
今日はそのことについてかいていきたいとおもいます。
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仕事ができるだけではプロとは呼べない理由
冒頭にもかきましたが事故を起こさないからプロドライバーというわけではありません。
そして荷物を運んだりするのがうまいとか、速いとかそういう条件が揃っていてもプロドライバーとはいえません。
作業や運転というのはできて当たり前の世界です。
なぜなら僕らはお客さんからお金をもらっているからです。
お金をもらうということは仕事をこなさなければいけません。
荷物を積むことができる→移動することができる→荷物をおろすことができる=プロドライバーではありません。
プロドライバーの条件とは
まず運転や荷物を扱えるのは当然のことです。
一番大事なのはマナーやモラルのあるドライバーであること。
それがなければプロドライバーとは呼べません。
公道を使い仕事をしている僕らは常に誰かに見られています。
無責任な行動や身勝手な行動でまわりに迷惑をかけてはいけません。
普段から仕事で運転をしている僕らは自然に運転は上手くなり、運転スキルが高くなっていきます。
その運転スキルを使い未然に事故を防ぐ、自分だけはなく、一般の方を守っていくような運転をするべきです。
例えば合流でもたついている車が入れてあげる、片側1車線の道路で対向車が右折待ちで待っていて渋滞していれば、後ろの車のために道を譲りってあげる。
周りの方に流石だとおもわれるようなドライバーが、プロドライバーと名乗れる条件だとおもいます。
そしてトラック運転手の仕事の中には車輌の整備、日常点検、トラックの管理をすることも含まれています。
オイルの量、足回りなど、そういった点検をしっかりやらなければなりません。
トラックが安全に運行できる状態であるか判断するのはトラック運転手の仕事です。
異常があれば報告し修理してもらう、地味ですがとても大事です。
点検を怠れば後悔しても後悔しきれないおもいをすることもあるでしょう。
プロドライバーになるにはこういうことも地道にやっていかなければなりません。
それができてこそプロドライバーと呼ばれる条件なのです。
終わりに
いろいろかいていきましたが、まわりに認められてこそプロドライバーと呼ばれます。
自分自信で勝手に名乗ることはできません。
僕は最初にプロドライバーと名乗っていますが、まわりにきっと認められている
、、、、、とおもいます。
そう、信じています。(笑)
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