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トラックドライバーになる前に知っておきたい7つのこと
トラックドライバーになりたい方の為に知っておいた方がいいことをまとめてみました。
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トラックドライバーの基本的な仕事内容
仕事は荷物を積む、運転する、おろす作業になります。
その作業内容はトラックドライバーの種類によってかわります。
ルート配達であれば最初に物流倉庫へ行って荷物を積み込みをしますが、検品作業をして、配達する順番に積みます。
そして、順番通りにおろしに行く流れになります。
セールスドライバーは朝荷物を積み込み、もしくは夜に積み込んだ荷物を最初におろしにいきます。
配達終了後や配達の合間に集荷をして荷物を持ち帰り、おろす作業の繰り返しです。
ドライバーにセールスがついているように営業をして新規のお客さんを捕まえたりと大変な仕事です。
僕は出来ないです。(笑)
大型ドライバーの仕事内容については当ブログで紹介していますので参考にしてください。
給料は運送会社によってピンきり
僕は最初に引っ越し屋のトラックドライバーになりました。
その頃の給料は30万前後でした。
その後、大手の引っ越し屋へ転職、多い時は45万ぐらいありました。勤める会社で大きな違いがありますね。
今は地場の大型ドライバーとして働いていますが40万の給料を貰っています。
最悪な運送会社に勤めた経験もありますが、その時の給料は16万程しかなかったです。
フォークリフトの免許があれば仕事の幅が広がる
重量物を扱う仕事にはフォークリフトの免許が絶対に必要になります。
フォークリフトの免許さえあれば色々な荷物を扱うことができるでしょう。
トラックドライバー未経験は横乗り期間が長い
横のり期間とは、先輩社員の横に乗って、運転技術や作業を学ぶ期間のことです。
作業自体は力や体力があれば問題ありませんが、運転技術に関して未経験の場合は、長くて1ヵ月以上の横乗りが必要になる場合もあります。
トラックの大きさ=横乗り期間と考えてもいいと思います。
その間の給料は安いです。
早く一人立ちするためには、少しでも多くトラックを運転する時間が必要です。
通常の出社時間より早くきて練習した方がいいです。
そういう努力している姿を上司にアピールしていきましょう。
拘束時間がメチャクチャ長い
トラックドライバーの仕事は過酷な所が多いです。
一日の労働時間は少なくても、拘束時間は長い所が多いです。
ちなみに僕の拘束時間は12時間ぐらいです。
忙しい時期になれば20時間近く拘束されることもあります。
給料が良ければモチベーションは保てますが、安かったらすぐ仕事を辞めてしまいますね。
プライベートな時間もなかなか取れずに離婚する人や、出逢いが無いために、結婚したくても出来ない人もいます。
トラックのサイズは給料に比例する
乗っているトラックのサイズによって給料も変わってきます。
どうせトラックドライバーになるのなら大型トラックのドライバーを目指したいですね。
営業が得意な人であれば、佐川や西濃のセールスドライバーをやっても稼げると思います。
ただ、営業の好調不調で給料に波がでます。
安定性を求めるならセールスドライバーより大型ドライバーですね。
車輌事故を起こせば弁償の義務がある
トラックを運転していれば思わぬミスで事故に遭遇することがあります。
その事故によりトラックを傷つけた、壊したりすれば、全額では無いですが給料から引かれることになります。
当ブログで事故を起こしたその後と事故を起こさない為のコツを紹介していますので、よかったら参考にしてください。
トラックドライバーは離職率の高い職業です。
それは思い描いていた感じの職業とは違うことが原因でもあります。
仕事の内容を理解した上で「やるか」、「やらないか」を決めた方がいいです。
私の好きな人は長距離運転手です。休みが少ないので、休みの時はしたい事がいっぱいあると言われました。ゴルフに飲みに。
月一回会えればいいとこ。でもこのプログ読んで大変な事がわかりました。彼を自由にさせる事が愛なんだと。