お疲れ様です。
トラック運転手のtruckerです。
僕らのこの仕事は荷主から荷物を預かり、それを届けます。
僕はトラック運転手が届けているのはそれだけではないとおもっています。
今日のブログは僕らトラック運転手が荷物以外にも届けているものがある、そんな話をしていきたいとおもいます。
スポンサーリンク
僕らが運んでいるのは「心」
いやいや、いきなりキレイごとじゃん!!
とおもった方がほとんどだとおもいます。
でも、ちょっと待って僕の話を聞いてください。
実は僕らは自然に心(気持ち)を運んでいます。
心とはみなさんもなんとなく想像がつくとおもいますが、荷物を預かり、それを届けるという過程には、送る側の気持ちも一緒に届けるということになります。
例えば自分の子供が県外の大学へ進学し、一人暮らしをしているとしましょう。
今まで身近で見守っていた子供が一人暮らしをする、心配をしない親などいないとおもいます。
ちゃんと生活できているのか?
ご飯は食べているのか?
栄養などバランスよくとっているだろうか?
そしてそんな気持ちを段ボール箱に食べ物や手紙、そして気持ち込め封をして、荷物として子供に送ります。
それを僕らは安全かつ確実に子供まで届けることが使命になります。
荷物だけではなく心を届けているのです。
一緒に僕らの元気もお届け!!
みなさんは通販で商品を頼んだことはありますか??
当然ありますよね。
実は僕の嫁さんは通販が大好きで何かと通販で買い物をしています(汗)
荷物が自宅に届いた時はだいたい僕が荷物を受け取ります。
届けてくれる運送会社は、ヤマト、佐川、郵便、いろいろなところがきます。
その3つの中で特に佐川の若い宅配ドライバーが元気ですごくハキハキしているのですが、受け取る側の気持ちとしてはとても心地がいいです。
なんというか、荷物と一緒に元気も届けてくれている、そんな感覚がします。
僕でそういう気持ちを抱くのですから、年配の方、おじいちゃん、おばあちゃんたちもきっと同じような気持ちを抱いていることでしょう。
そこに例えば、「お荷物届いてます!!お久しぶりです、お変わりないですか??」なんていわれたら年配の方々はとても嬉しいですよね。
僕らドライバーは荷物と一緒に元気も届けることができるのです。
宅配業だけではなく、一般のトラック運転手も荷主などにしっかり元気に挨拶をすることで、その場に活気がでてきます。
僕らがみんな元気に仕事をしていれば日本中が元気になっていく、というのは言い過ぎですかね??
おわりに
僕らが荷物だけを届けているわけではないということは分かっていただけたでしょうか??
ちょっと強引すぎ??
なんて声が聞こえてきそうですが、トラック運転手の役割は荷物を届けるだけではありません。
トラック運転手は今の日本にとって必要不可欠な存在で、大事なモノも荷物と一緒に届けていると僕は信じています。
コメントを残す