“要領が悪い人”を脱けだす方法!あなたは勘違いして仕事してない?

お疲れ様です。

突然ですがみなさんの会社に仕事の要領が悪い人はいませんか?

もしくは自分自身そう感じている人、きっといるはずですよね。

僕自身、初めてする仕事に対し、自分の過去の経験やスキルから、対処できないことがあります。

結局は、さらに自分よりも経験値の高い先輩に対処方を教えてもらい、結果的にはできるのですが、慣れないことは要領が分からず時間がかかってしまいます。

そして同じ場面がまたきた時に、効率をあげようとしたことが悪い方向へいき、逆に時間がかかってしまうことがありました。

僕が働いている職種、”トラック運転手”でいえば、

10件同じ荷物をそれぞれの場所に配達していく』

という仕事があれば、ベテランと新人、それぞれ同じことをさせても同じ時間には終わりません。

もちろんベテランの方が断トツに早く終わります。


スポンサーリンク


それはなぜかわかりますか?

答えはそう、“経験”が圧倒的に違うからです。

配達する順番、ルート(道)選択、配達の処理、段取りがとにかくいいからです。

今の新人や、要領の悪い人はそこを勘違いしています。

自分が仕事が遅かったのは、

「渋滞してたからだ!」、「お客さんの対応が長引いたからだ!」、「先輩はどうせ運転の時にスピードだしてんだろ?」とか、とにかく自分に非はまったくないと思っています。

ベテランは手抜きをして仕事が早いと思い込んでいるケースも多いです。

(僕の運送会社はこんな人ばかり)

確かに僕自身、今の仕事全てに100パーセントの力は注いでいません。

手抜きをしています。

でも、その手抜きはポイントを絞っています。

そのポイントを分かるには、経験が必要になっていきます。

経験を積まなくてはわかるはずもないのです。

しかし、新人や要領の悪い人は、“変”にそれを真似しようとします。

先輩がやってるから」と、それを当たり前のようにやれば、クレームにもなるし問題にもなります。

だからいつまでたっても要領が悪い人”を脱け出すことができないのです。

ベテランの同じ手抜きでも、時間帯や、その場の空気、人(クレーマーか否か)を瞬時に判断しています。

“要領が悪い人”を脱け出すためにあなたがすべきこと

まず大事なことは、要領が悪く、仕事ができない自分を認めること。

そして、単純な事でもただこなすだけではなく、奥深さを感じながらやりましょう。

すると、経験を積んでいくにつれて、自然に手の抜き所が分かってきます。

最後に一言

いいですか?

要領が悪いままで”手を抜く”のはただ”サボっている”と思われます。

大事なことは経験を積むことで見えてきます。

もちろん、手を抜けない重要なポイントもです。

そこまで分かれば仕事も効率よくでき、“要領が悪い人”を脱け出すことができますよ。

スポンサーリンク









関連する記事をランダム表示



1 個のコメント

  • コメント失礼します!
    私自身かなり要領の悪い人間でした。確かに先輩のやっているようにそのまま真似をして仕事出来ないくせに同じ様にするなと散々叱られて来ました(笑)
    最近になってようやく仕事を覚え、手の抜き方、自分なりの仕事のやり方を覚えました。
    今10代後半、もう20代ですが自分も近いうちにトラック運転手になるため免許取得の資金集めと勉強に勤しんでいます
    いつも陰ながら読ませて頂いていますが色々と勉強になります
    これからもお仕事、ブログ共に頑張ってください!

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。

    ABOUTこの記事をかいた人

    T

    現役のトラック運転手という立場から、この職業の働き方を考え、ブログにかいています。無事故19年継続中!!トラックドライバー総合情報サイトブルルでもブログをかいています。