どうも!
トラックドライバー歴20年以上、トラ介です。
僕は長年、トラックという相棒と共に全国を走り抜けてきました。
青春時代も、結婚してからも、ずっとトラックと一緒。
でも、そんな人生を送る中で、よく聞かれるのがこの質問。
「トラック運転手って、モテるんですか?」
結論から言うと――
若いうちはそこそこモテる。
でも、年齢と共に厳しくなる。
これがリアルな答えです。
この記事では、僕の体験談を交えながら「トラック運転手はモテるのか?」というテーマに、ぶっちゃけ正直にお答えしていきます。
トラック運転手はモテる?若い頃は”非日常のかっこよさ”が武器
僕がトラック運転手になったのは10代の頃。
当時は地元でも珍しく、若くして長距離を走っていたこともあり、周囲の反応は悪くなかったどころか、むしろ“モテてた”と思います。
「えっ、トラック乗ってるの!?かっこいい〜!」
「全国走ってるの!?すごいね!」
ってな具合に。
彼女の家まで大型トラックで会いに行ったときなんか、完全に目がハートでした(笑)
若い男が大きな車体を操って、全国を飛び回ってる姿って、やっぱり非日常のかっこよさがあるんですよ。
「明日から東京!」「週末は九州!」なんてセリフも、どこか旅人っぽくて、ワクワク感が伝わってたと思います。
でも現実はシビア。年齢とともにモテ力は下降気味…
とはいえ、そんな“モテ期”も20代前半まででした。
20代後半に入り、結婚を意識される年齢になると、
「この人、本当に家族を支えていけるのかな?」
「いつも家にいないし、将来が見えない…」
と、女性側の視点も現実的になってきます。
長距離ドライバーって、帰宅できるのが数日に1回だったり、疲れ果てて話す元気すらない日もあります。
僕自身も、当時付き合っていた今の奥さんと一度別れてしまいました。
その後いろいろあって復縁・結婚できたわけですが、あのとき相手が彼女じゃなかったら、今も独身だったと思います。
仕事への理解と支えがあったから、今の家庭があります。
この仕事、“モテる”というより、“理解してくれる人を見つけられるか”がカギですね。
40代以降のトラック運転手、モテるのは難しい?
僕の先輩にも40代で婚活している方がいます。
でも、はっきり言ってしまうと――
モテません。
なぜか?
- 社会との接点が少ない
- 流行や話題についていけない
- 出会いが本当にない
これが現実です。
ドライバー仲間が女の子を紹介してくれても、「会話が合わない」「見た目がちょっと…」で終了。
結局「またダメだった」が口癖になってる先輩もいます。
トラック運転手って、ある意味“男らしい”職業ではあるんですが、40代以降でモテるかといえば、それはかなり厳しい戦いです。
トラック運転手がモテないと言われる理由まとめ
ここで、トラック運転手がモテにくいと言われる原因を整理しておきましょう。
原因 | 解説 |
---|---|
帰宅頻度が少ない | 長距離の場合、週末も帰れないことがある |
生活リズムがバラバラ | 朝方・夜間勤務が多く、予定が合いにくい |
出会いの機会がない | 男性社会で、社内や現場に女性が少ない |
身だしなみに無頓着 | 制服+安全靴での生活が日常化して私服が雑に |
世間体のイメージが良くない | 一部には“荒い”“怖い”というイメージも根強い |
じゃあ、トラック運転手でモテる人ってどんな人?
でも、誤解しないでください。
トラック運転手=モテないではないんです。
実際、こんなドライバーは女性からの人気もあります。
- 清潔感がある(身だしなみや匂いに気を遣っている)
- 礼儀正しい、物腰が柔らかい
- 仕事に誇りを持っている
- SNSや趣味で人とのつながりがある
- 寡黙だけど頼れる“昭和の男”っぽさがある
要するに、見た目や振る舞いに気を配って、しっかりコミュニケーションできる人はモテます。
結局どんな職業だろうが、「人として魅力があるかどうか」が勝負なんですよね。
まとめ、トラック運転手は”かっこいい”職業。でもモテるには努力が必要
トラック運転手は、決して華やかな職業ではありません。
でも、社会インフラを支えるかっこいい男の仕事です。
ただし、恋愛においては「かっこいい=モテる」ではないのも事実。
- 若い頃は非日常の魅力でモテることもある
- 年齢と共に、モテよりも“信頼”が重視される
- 自分を磨き、誇りを持ち続けることが大事
今、婚活や恋愛で悩んでいるドライバーさん。
トラック運転手ってだけであきらめる必要はありません。
自分次第で、まだまだ可能性は広がります!
僕トラ介も、そんなリアルをこれからも発信していきますね。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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