運送会社の運賃値上げ、その先に待っていること

運送会社

どうもお疲れ様です!!

大手路線会社の庸車として日々仕事をしていますtruckerです。

今どこの運送会社でも荷主に対しては運賃の値上げをお願いしています。

僕の働いている環境でも運賃に関してはよく耳にする話です。

トラック運転手の深刻な人手不足、人材確保、働く環境の改善のためには荷主にも運賃値上げには協力してもらいたいものですよね。

そうはいってもこんな不景気な世の中で、運賃値上げを簡単に受け入れることができない荷主もいることは確かです。

僕は現場で働いているものとしては、ますます運賃は上がっていくと思っています。


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運賃の値上げによる影響

そうなるといったいどんなことが起こるのか、僕なりに考えてみました。

運賃が上がればその負担は荷主に行くのでしょうか??

いえいえ、違います。

確かにそうなることもあるでしょうが、物の値段が上がり、結局のところは消費者にしわ寄せがいきます。

そのしわ寄せ、物の値段がどれだけ上がるかは僕の立場からでは見当もつきませんが安くはないと思います。

また、その値段を維持するために、荷主側はコスト削減、人員の見直し、原料の見直しなどをしなければならないでしょう。

トラック運転手が不足している代償は大きいです。

その時初めてトラック運転手という存在の重要さを感じる人もいるでしょう。

でも、もう時はすでに遅いんです。

社会が叩いて叩いて叩いて叩きあげた運賃のしわ寄せが今まさに押し寄せようとしています。

ましてや、応じない荷主とは取引を辞める運送会社もでて、その物自体が流通しないこともあるでしょう。

簡単に物が手に入らない時代がくるかもしれません。

そうならないために荷主も運送会社も変わろうとしています。

僕はトラック運転手という立場なのでどんなことでも受け入れますよ。

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現役のトラック運転手という立場から、この職業の働き方を考え、ブログにかいています。無事故19年継続中!!トラックドライバー総合情報サイトブルルでもブログをかいています。