転落した人生のようにかかれニュースになる。
PL学園でセンバツV、ドラ1左腕・西川佳明さん、年収600万円の大型トラック運転手になっていた : スポーツ報知 https://t.co/NG7MTYHKkq
なってたら悪いのか?トラックドライバーになったことをわざわざ記事にして、転落人生みたいな書き方すんなよ
— trucker (@trucker_log) 2017年9月26日
簡単に言ってしまえば、昔地位も名誉もお金のあったプロ野球選手がトラックドライバーになった。
仕事内容は過酷で家族を養うため必死こいて働いて苦労をしている。
そんな感じかな〜。
家族ができて、幸せだったらそれでいいだろ。トラックドライバーじゃなかったら、もし野球をしていた時より成功していたらわざわざこんな記事書いていないはず。トラックドライバーになって苦労していることを面白がってんじゃねーよ。
— trucker (@trucker_log) 2017年9月26日
人は自分自身が苦労することは嫌いだが、他人が苦労をしているのことを好んでしまう。
実際、飲みの席などで人の苦労話は酒のつまみなる。
大変な話なのにどこかワクワクし、面白半分で聞いている。
逆に、成功し、大金や名誉を得ると嫉妬してしまう。
要は面白くないってこと。
このニュースは前者の方。
全盛期の頃、西川さんのことを妬んだ人たちはこのニュースをみて喜んだことでしょう。
ドラフト1位でプロ野球界に入り、いい生活を送り、ふかふかのベッドで寝ていた西川さんが、今ではトラックの寝台で寝ている。
そいうことを想像しただけで優越感に浸っていることでしょう。
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転落した人生を送っている
そう思った人もいるかもしれない。
でもそれは違う。
西川さんはプロ野球選手を引退しプロゴルファーを目指した。
結果はダメだったかもしれない。
そこから家族ができ、家族を幸せにするためにトラックドライバーとしての人生を選んだ。
西川さんは「手っ取り早く稼ぐにはトラックしかなかった」と言っていますが、やろうと決めて、そうやって立派にトラックドライバーをやっていることはすごいと思う。
誰でもできることではない、一種の才能だと思う。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
私は若いうちに2t~10tまで配送や長距離のトラックドライバーをして20代で辞めた後、地位も名誉もお金もあるほぼ誰でも知っている超一流一部上場企業でエリアマネージャーまでやりましたが、また自らの希望で大型トラックドライバー(トレーラー含む)に戻ります。
記事の内容とは相反しますが、私の地方ではトラックドライバー(特に長距離)は「良い職業」の一つです。
今回「また大型運転手やります!」と言えば、「いいなー」「すごいですね」など職場内や家の周辺でも声が上がります。
会社の偉い人からも下手なサラリーマンやる位ならドライバーになれ!と言われるくらい。
でも地域によってはまた違う見方をされるようですね。
田舎の地方都市では普通のサラリーマンでは年収300万円~400万円が普通なので、400万円~600万円くらい普通に稼ぐトラックドライバーは一流なんですよ!
やる気次第ではトラックドライバーから有名超一流企業のマネージャーになることが出来る事を自らが証明していますので、是非若いうちにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
仕事をしながらでも高校卒業資格やその他資格を取得することができますので、家族の協力を得て自分の可能性を大きく広げてみるのも一度きりの人生を楽しむ上では良いと思います。
約20年近く続けてきた無事故無違反を継続するように私も安全運転頑張ります!!