トラック運転手として嬉しいこと、それは間違いなく新車をもらうことではないでしょうか。
僕も過去には新車を何度かもらったことがあります。
本当に嬉しくて嬉しくて、毎日のように洗車をしていました。
それはもちろん手洗いでスポンジを使い、丁寧に、洗車傷がつかないようにやっていました。
僕にとってトラックの洗車というのは、そうやってやるものだとおもっています。
でも、最近後輩のドライバーで新車をもらった人がいるのですが、そいつの洗車の仕方がむちゃくちゃなんです。
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新車をいきなりブラシで洗う!
新車をかたーい毛のブラシでゴシゴシ押し付けるように洗っていました。
トラックのガラスを洗うためのあのブラシでゴシゴシ、ゴシゴシ。
見ていたのは僕だけではなく、上司も一緒にその姿を目撃していました。
与えた側からすればすごく残念でがっかりしていました。
そりゃそうでしょ。
軽く1000万円以上するトラック。
ピッカピカで傷一つないトラックを硬いブラシで傷をつけるようにいきなり洗われたんじゃ、こいつなら大切に乗ってくれるという期待をいきなり裏切られるような形になります。
その後もボディーを同じブラシで洗い、自分の背より低い部分は足回り用においてある、きったねーブラシを使い洗っていました。
これでは洗っているのか汚しているの分かりません。
トラックは大切に
僕が言いたいのことはたった一つ。
トラックは大切にしてほしいということ。
僕らトラック運転手にとってトラックは大切な商売道具です。
これがなければ仕事ができません。
ましてや新車でしか感じることのできないあのツヤ、傷ひとつない綺麗なボディーを小傷だらけにして、、、もったいない。
おわりに
僕はトラックはスポンジで丁寧に手洗いをしています。
ちなみに僕が使っているスポンジはこちら。
冬で寒かろうが、手洗いをし、トラックを間近に見て、何か異常がないかを確認しながら洗っています。
商売道具じゃない、大事な相棒だ。
こいつがいなきゃ生きていけないんだから。