こんにちは!現役トラック運転手のトラ介です。
僕は現在30代前半、妻と2人の子どもを持つ父親として、日々トラックに乗りながら生活を支えています。
今日はふと頭に浮かんだ、ある疑問についてお話させてください。
もしトラック運転手になっていなかったら、僕は今何をしていたのだろう?
別に転職したいわけじゃありません。
でも、「もしもあのとき、トラック運転手じゃない道を選んでいたら?」と考えることがあるんです。
飲食店、サービス業、建築関係……。
いろんな求人を見た記憶もあります。
でも、今の僕にとって他の職業は正直、想像がつきません。
中卒で夢もなかった10代の僕が選んだ「自立」のための道
僕は中学卒業後、一応高校には進学しましたが、すぐに辞めてしまいました。
夢もやりたいこともないまま、ただ漠然と生きていたんです。
ただひとつ思っていたのは、「早く自立したい」ということ。
でも、自立するにはある程度の収入が必要です。
学歴も資格もない僕にとって、選べる道は限られていました。
そんな中、見つけたのが「ドライバー」という選択肢でした。
トラックドライバーという職業に、僕は人生を救われた
物流業界に入ったのは、“稼げるから”でした。
もちろん楽な仕事ではありません。
でも、汗をかいた分だけ給料に反映される。
そこに魅力を感じたんです。
現在の僕の手取りは約49万円。総支給で60万円を超える月もあります。(2025年現在)
新築一戸建てを買い、家族に不自由のない暮らしをさせてあげられる。
中卒の僕でも、ここまでこれたのはドライバーだったからです。
後悔していることもある。「もっといろんな仕事に挑戦してみたかった」
僕は20代前半で結婚し、子どもが生まれました。
それ以来、「家族を守る」という責任感から、転職する勇気も、他の業界に挑戦する余裕も持てずにきました。
振り返ると、もっと若いうちに色々な仕事を経験しておけばよかったな…と、正直思います。
でも30代にもなると、家族を養う立場として簡単に仕事を変えるのは難しいですよね。
30代・未経験からでも、トラック運転手は“人生を変えられる”仕事
僕の働く運送会社には、30代・40代からこの業界に入ってくる人がたくさんいます。
ほとんどが未経験。
でも、しっかり育って、今では立派に活躍しています。
横乗り期間(研修期間)は、早い人で2週間、遅い人で3ヶ月ほど。
それでも、短期間でプロとしてハンドルを握れるようになるのがトラック運転手の魅力です。
しかも、免許とやる気さえあれば高収入も狙える。
この“敷居の低さ”と“収入の高さ”は、他の職業にはなかなか無いと思います。
この道が“運命”だったと、今では思える
若い頃にトラックを選んでいなくても、きっとどこかで僕はハンドルを握っていたと思います。
なぜなら、学歴や資格がなくても、免許と根性があれば“人生を逆転できる”のがこの業界だからです。
僕はこの世界を、これからも極めていきたいと思っています。
もし今、人生に迷っている人がいたら、トラック運転手という選択肢を真剣に考えてみてください。
僕のように、道が開けるかもしれません。
【まとめ】トラック運転手になってよかったと思う5つのこと
- 学歴・資格に関係なく始められる
- 研修期間が短く、すぐにプロとして働ける
- 高収入が目指せて家族を支えられる
- 自分の努力が給料に直結する
- 人としての成長や責任感を得られる
▼こんな方にトラックドライバーをオススメしたい!
- 学歴に自信がないけど稼ぎたい人
- 家族のために安定した職を探している人
- 30代・40代からの人生を変えたい人
人生を変える一歩として、僕は心から“トラック運転手”という道をオススメします!
普段営業車で高速道路を使って移動ばかりしてます。車の運転は好きです。事故は0です。40歳から出の転職できるでしょうか?
コメントありがとうございます!!
それと、返信が遅くなり申し訳ありません。
コメントのお答えですが、僕は責任感のある人なら、どんな人でもできると思っています。
フォークリフトの免許を取得し、仕事の幅を広げて色々な仕事に挑戦してほしいと思います。