
生きたくても生きられない人
当ブログのリンクには広告が含まれています日記
小林麻央さん、亡くなりました。
僕は別に麻央さんのファンという訳ではありません。
でもね、なぜか麻央さんの訃報を聞いた時、なぜか涙が出たんです。
同じ親として、まだあんなに幼い子供たちを残して死んでしまうことにどれだけの未練があるかを想像するだけで計り知れないほどの悲しみを感じます。
芸能界という華やかな世界で生きた麻央さん、病気さえしなければ誰もが羨むような、絵に描いたような幸せな時間を過ごしていたと思います。
僕から見ればすべてを手にしている人生、容姿端麗、素敵な旦那、子供たち、家族、お金、何一つ欠けているもののない人生。
そんな人生も病気、癌という悪魔により、これまで積み上げた幸せの形がいとも簡単に崩れさってしまう。
麻央さんはすべてを手には入れていなかった。
生きたくても生きられない、健康な身体を手に入れることはできなかったのです。
麻央さんの死から
人はなぜか足りないものばかりを見てしまう。
僕も自分の人生を振り返ると足りないものばかりです。
その足りない何かを足していこうと働き、家族を作り、幸せな時間を過ごしたいとおもい苦しんでいます。
死とかは関係なく、ただ生きることって本当に難しいですよね。
でも、麻央さんの死から感じたことは、自分にはシンプルに健康な身体があるということ。
シンプルに生きるために何が必要かを見て見ると、意外と自分には足りないものがないことに気づきます。
僕の人生、ソコソコの容姿?、素敵な奥さん、子供たち、家族、ソコソコのお金、そして健康な身体。
それだけで自分がいかに恵まれ、幸せなのかということに気づきます。
本当に僕らは生きているだけで幸せなんだと。
麻央さんに伝えたい、届けたい思い
https://ameblo.jp/maokobayashi0721/entry-12284285256.html
この記事の転載、転用は禁止されているのでみなさんに見て欲しい言葉があります
僕はあなたから愛をもらいました、他の人もそうだと思います。また、同じ病気の方たちにも生きる希望と勇気をあなたは与えたと思います。
あなたの愛に溢れた言葉が、気持ちが人々のKOKORO.に残りましたよ。
闘病お疲れ様でした。心よりご冥福をお祈りいたします。
コメントを残す