僕は貧乏が大嫌いだ。
他人もそう、自分が貧乏であることも。
だから今必死に働いている。
昔ブラックな運送会社会社で働いていたあの頃、それはそれは貧乏だった。
長距離にでれば食パンで腹を満たした。
家族も必死に耐えてくれた。
もうあんなおもいはさせまいと、とにかく必至で働いて稼いで、ブログの収入も入れれば、650万に近いぐらい稼ぐようになった。
貧乏時代からすれば倍以上のお金は稼いでいる。
正直、トラック運転手として働くことが嫌になった時も数え切れないほどあったけど、続けて本当に良かったと思っている。
でも、今こうやって歳をとっていくことはトラック運転手としてはとても怖い。
体への不安は年々高まっている。
いつかこうやってがむしゃらに働くこともできなくなることは目に見えているからだ。
体がおもったように動かせなくなり、収入が落ちるようなことがあれば、その生活に自分が耐えられるのか、家族を満足に養っていけるのか、不安は尽きない。
でも、僕の目の前にはトラックのハンドルしかない。
こうやって不安を抱えながらもこれをやっていくしかない。
自分の力を信じてやっていくしかない。
貧乏に戻らないために後戻りはできない。
進んでいくしかない。
僕にはこれしかない。
いや、これしかできない。
いつまでやれるかわからないけど、やれることはやっていこう。
事故や健康に気をつけてやっていこう。と、おもう今日この頃です。
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