どうもお疲れさまです!!
なんとか頑張ってブログを更新しております。
僕は16歳の頃、アルバイトで引っ越し屋の助手の仕事をしていました。
これがトラックドライバーを目指すきっかけであり、今のトラックドライバーとしての仕事のスキルは、この頃に経験したことが非常に役に立っています。
もし、10代の方にトラックドライバーを目指している人がいれば是非参考にしてほしい話ですね。
引っ越しの助手の仕事内容とは
結局はドライバー、責任者のサポートをすることがこの仕事です。
- バックの誘導
- 道案内、ナビ役
- 助手席側の巻き込み確認
- 積み込み
- もちろん荷物を運ぶ!!
まー、運転以外はなんでもするのですが、これらの経験はトラックドライバーになるための基本的なスキルを身につけさせてくれます。
引っ越しの助手をすることで身につけたスキル
引っ越しはとにかくそこに家がある限り道は選べません。
広い道もあれば、もちろん狭い道だって当然あります。
もしトラックが家の前までつけられなければ、作業効率はめちゃくちゃ悪くなってしまいますよね。
だから引っ越し屋さんは何が何でもトラックを家の前まで試行錯誤してもっていきます。
それでも入らないこともあるのですが、助手としてのバックの誘導をしていれば、ハンドルをきるタイミングなど、自然とわかってきます。
僕は2年以上こういう経験をしていたので、トラックドライバーになり、初めてバックするときもすんなりすることができました。
そして、ナビ役で土地勘などを学び、地図の見方なども覚えました。
今じゃ地図を見るのはスマホの方が多いだろうから、若い子達は地図見れないんだろうな〜。
引っ越しの荷物はダンボール、家具、家電、さまざまな物を運びますよね。
僕は現在大型トラックで、路線ドライバーをやっていますが、これまた扱う荷物はさまざまなんですよね。
だから特にこの仕事を始めたばかりの時に困ることはありませんでした。
引っ越しで学んだ積み込みの基本が、今でもめちゃくちゃ活かされています。
荷扱いも学べ、さらに体力もつく。
将来トラックドライバーになりたい学生などは、是非経験しておいた方がいいです。
将来トラックドライバーになりたい若者へ
みなさんはどうしてトラックドライバーになりたいんですか??
運転が好き、色々なところへ行ってみたい、トラックに憧れがある、理由はいろいろあると思います。
でも、この仕事は甘くはありません。
はっきり言ってキツイ仕事です。
それでも、運送会社によりますが、僕みたいに地場ドライバーでも年収600万円稼ぐことだってできます。
僕は学歴や資格など、何も持っていません。
高校も中退し、親不孝者です。
今は家族を持ち、僕だけの給料で養い、少しずつですが親にも恩を返していっています。
毎日いいことばかりではありません。
それでも小さいながら幸せを噛み締めながら生活できています。
この仕事の魅力は何か??
そう聞かれても僕にははっきりと答えることはできません。
でも、言えることは、人々の生活を支える立派な仕事だということです。
是非挑戦してみてください!!
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