こんにちは、トラックドライバー歴16年のトラ介です。
僕は中卒で、特別な資格もスキルもないまま、この仕事を選びました。
「努力次第で高収入が狙える」
──そんな魅力に惹かれてのスタートでした。
現在は家族を養い、新築の家や高級車を手に入れ、トラックドライバーになって本当に良かったと心から感じています。
しかし、トラックドライバーの仕事は今、人手不足で深刻な問題を抱えています。
なぜこの仕事が敬遠されがちなのか?
僕の経験から、その理由と未来について考えてみたいと思います。
なぜトラックドライバーは人気がないのか?3つの理由
1. 若者の「車離れ」とトラック離れ
かつては「車に乗ること」は若者の憧れの一つでした。
しかし今は違います。
車の免許は「社会に出るための必須アイテム」になり、運転そのものへの憧れは薄れています。
ましてやトラックに乗りたいという若者は非常に少数派です。
僕の勤める運送会社でも「トラックに乗りたいからドライバーになった」という人はほとんどいません。
2. ブラック企業の多さと過酷な労働環境
求人では「高収入」を大きく謳っていますが、実態は過酷な労働と低賃金の会社も多いのが現状です。
そうした会社で働いた人がすぐに辞めてしまい、その悪評が業界全体のイメージを悪化させています。
僕も以前、月収40万円以上と書かれた会社に入りましたが、実際にもらったのは20万円未満でした。
これでは夢も希望も持てませんよね。
3. 昇給する望みが薄い
「頑張れば高収入」という言葉は魅力的ですが、実際には一人立ちし、経験を積んでも給料は上がりません。
同じことの繰り返しであれば同じ給料のループになります。
だがしかし!!
トラックドライバーの未来は明るい!給料はこれから上がる
人手不足は深刻ですが、運送業界はこの問題を放置しません。
大手運送会社ではすでに運賃の値上げが進み、それに伴いドライバーの労働環境改善と給料アップが進んでいます。
この流れは今後も続くでしょう。
自動運転やAIの発展が叫ばれていますが、人の手による運送はまだまだ必要です。
だからこそ、トラックドライバーの給料は今後さらに上昇していくと僕は確信しています。
トラックドライバーのメリット・デメリットを徹底解説
ここからは、僕が16年間トラックドライバーとして働いてきた経験をもとに、この仕事のリアルな「メリット」と「デメリット」を正直にお伝えします。
トラックドライバーのメリット
1. 学歴や資格に左右されない
トラックドライバーの魅力のひとつは、学歴が関係ないこと。
中卒や高卒でも関係なく、やる気と免許さえあればすぐに働ける世界です。
僕自身、中卒でこの業界に入りましたが、今では家族を養い、新築一戸建ても建てられるほどになりました。
2. 頑張り次第で高収入も目指せる
運送会社の給与体系は「歩合制」が多く、頑張った分だけ給料に反映されます。
特に大型や長距離、夜勤帯などを担当すれば、月収50万円以上も十分狙えます。
もちろん、無事故・無違反であることが大前提ではありますが、実力で評価されるのは大きなやりがいです。
3. 社会的な需要が高く、安定性がある
モノを運ぶ仕事は、どれだけ時代が変わってもなくなりません。
AIや自動運転の話も出ていますが、完全に人間の手を離れるにはまだまだ時間がかかるでしょう。
物流が止まれば社会も止まる。だからこそ、トラックドライバーは今後も必要とされる仕事です。
4. 一人でいる時間が長く、人間関係のストレスが少ない
会社によって違いはあるものの、基本的に運転中は一人。
接客も少なく、煩わしい人間関係に悩まされることはほとんどありません。
人付き合いが苦手な人にとっては、むしろ快適な職場環境になるかもしれません。
トラックドライバーのデメリット
1. 拘束時間が長い・休みが少ない
この仕事の一番の厳しさは「時間」です。
1日の拘束時間は12時間以上が当たり前で、月の休みも少ない会社が多いです。
運行スケジュールによっては睡眠時間が不規則になることも。家族との時間を大切にしたい人には、覚悟が必要です。
2. 体力と集中力が求められる
長距離運転や深夜帯の運行は体力勝負。
腰痛や睡眠不足とも戦いながらの仕事です。
集中力を切らせば事故にもつながるため、常に気を張っていないといけません。
若いうちはまだしも、年齢とともにキツく感じる場面も出てきます。
3. 事故や荷物破損のリスクが給料に影響する
運転ミスや商品事故は、場合によっては給料から天引きされることもあります。
僕が以前勤めていたブラックな会社では、ちょっとしたミスで罰金を取られた同僚もいました。
「事故ゼロ」が前提の職業なので、精神的なプレッシャーもあります。
4. 働く会社によって環境の差が激しい
すべての運送会社が良い会社ではありません。
残念ながら、求人で高収入をうたっておきながら、実際には20万円程度しか払われない、なんてケースもあります。
労働環境や配車の公平さ、整備状況など、会社選びを間違えると地獄を見ます。
良い面と厳しい面、どちらも理解して選ぼう
トラックドライバーの仕事は、確かに楽ではありません。
でも、努力次第で人生を変えられる仕事でもあります。僕はこの仕事を選んだことで、家族を守り、経済的にも安定した生活を手に入れました。
だからこそ、メリットだけに飛びつかず、デメリットにも目を向けた上で、「自分はどう生きたいか」を考えてほしいんです。
まとめ:若い人へ、トラックドライバーという選択肢を
現在、多くのドライバーが高齢化しており、今後10年、20年と人手不足はさらに深刻化します。
だからこそ、若い方でこの仕事に少しでも興味があるなら、ぜひ挑戦してみてください。
学歴や特別な資格がなくても、努力次第でしっかり稼げる職業です。
トラックドライバーは夢を叶えられる仕事だと、僕は自信を持って言えます。
















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