「トラックドライバーって稼げるって聞くけど、実際はどうなの?」
「きつい、やめとけって言われるのは本当?」
そんな疑問を抱えるあなたへ、現役20年以上のベテラントラックドライバーとして、僕のリアルな経験をもとに“裏の真実”を語りたいとおもいます!!
最初に言っておきますが、たしかにこの仕事は楽じゃないと感じることが多いです。
覚悟なく飛び込むと「やめときゃよかった」と後悔することもあるでしょう。
実際に僕もそう思いながら仕事をこなす日々がありました。
でも、今でもこうやって続けているのはその分、しっかりとした見返りがあるからです。
この記事では、トラックドライバーという仕事のキツいところ、そしてそれでも僕が続けている理由まで、全部さらけ出していこう思います!!
トラックドライバーはやめとけと言われる理由とは?
まず最初に伝えたいのは、「トラックドライバーはやめとけ」と言われる理由には、ちゃんとした裏付けがあるということです。
なかでも特に僕が強く感じているのが、「事故のリスクと給料減額」の問題です。
商品事故・車両事故が給料を直撃する
トラックドライバーにとって、事故とつくことは自己責任のような扱いを受けることが多いです。
たとえば荷物をちょっとぶつけてしまったり、角で擦ってしまっただけでも商品事故として処理されます。
そしてそれが月の給料に直結し、数万円単位で差っ引かれることもあるのです。
高額商品であれば保険対応という手もありますが、免責金額を自己負担しなければならない、という運送会社がほとんどです。
車両事故についても同じです。
自腹で全額修理費を払わなくてもいいですが、小さい事故(例えばトラックのミラーを割ったとか)であれば自分で修理費を払わなくてはいけません。
さらに事故を何度も起こせばできる仕事に制限ができ給料が減ることだってあります。
つまり、事故=収入ダウンなのです。
たとえ給料の総支給はよくても事故代などが引かれ、手取りが少ないというドライバーはいます。
常に緊張感を持って運転し続けるプレッシャー
長距離ドライバーあれば、一日に何百キロも運転します。
その間ずっと気を張っていなければいけません。
なんせ事故を起こせば大変なことになりますから。
スマホなんか触れないし、眠気や疲れと闘いながら、とにかく事故を起こさないことに全神経を使います。
特に夜勤や早朝便、雨や雪の日なんかは、視界も悪いし、注意力が落ちやすい。
それでも事故るなよというプレッシャーは、20年以上やってる今でも常に感じています。
このプレッシャーに耐えることができなければ「トラックドライバーはやめとけ」と僕も言いたいです。
休日なし・拘束時間は長い…稼ぐには“代償”がある
僕が今勤めている運送会社は、稼ぎたいと思えばとことん稼がせてくれる会社です。
実際、月の手取りが48万円以上、総支給では60万円を超えます。
でも、その裏には当然のように“代償”があります。
休みはなくなる、拘束時間は長い
稼げる配車をしてもらうということは、つまり「仕事を詰め込まれる」ということになります。
休む時間はどんどん減り、毎日の拘束時間は12時間を超えることもザラです。
僕の場合、夕方に出勤して翌朝まで働く夜勤なのですが、仮眠時間や休憩をとることなんてできません。
休憩といっても積み下ろしの待機時間で、拘束時間が伸びていきます。
はっきりって休憩とはとても呼べません。
配車係の存在がすべて、上司との関係が命綱
今の会社では、僕の「稼ぎたい」という気持ちを理解してくれる配車係と上司がいるからこそ、ここまで仕事を回してもらえ稼ぐことができています。
でも、逆に言えば、その人たちがいなくなったらどうなるのか…。
実際に同僚の中には「担当が変わった途端、全然稼げなくなった」という人もいました。
運送業界は、人に大きく依存する面があります。
人間関係が上手くいけばいいですが、うまくいかなければ不安要素の一つにもなりかねません。
それでも僕が続ける理由。20年続けてわかった“見返り”の大きさ
ここまで読んで「やっぱやめとこうかな」と思ったかもしれません。
でも、これだけは断言できます。
本気で頑張れば、しっかり見返りがあると!!
高給で家族にいい生活を届けられる
僕は今、手取りで48万円以上。総支給で60万を超える月も珍しくありません。
そのおかげで新築一戸建てを建てることもできたし、500万円する車も買いました。
決して楽な仕事じゃないけど、「頑張った分だけ返ってくる」世界です。
学歴が左右する世の中ではなくなってきているとは感じますが、少なからずとも高額な給料を得るための仕事というのは、資格や最終学歴なども関わりがあります。
でも僕は中卒で、免許はトラックを運転するための免許、フォークリフトの免許のみ。
これだけで年収は740万円ほどあります。
同じドライバーの中にはかなり努力はしていますが、800万、900万、1000万に近い額を稼ぐドライバーもいるのです。
他の業界では、努力してもすぐに報われないことの方が多いんじゃないでしょうか。
この仕事は違います。
トラックドライバーは努力すればすぐに報われるのです。
家族の笑顔が一番のやりがい
一番うれしいのは、家族が安心して生活できていること。
家に帰れば、子どもたちが笑ってて、嫁さんも「ありがとう」といつも言ってくれます。
そういう日々の積み重ねが、何よりのモチベーションになっています。
もちろん、体はキツいです。
年齢を重ねるごとに疲れも取れにくくなってきました。
でも、その分僕はトラックドライバーという仕事で家族を支えてるという誇りも強くなっています。

いくらまわりがきついからやめとけという職業でも僕は自ら望んでこの環境に飛び込んでいきました。最初からうまくいった訳ではありません。今でもきつい、つらいと思うこともあります。でも、これだけの見返りがあるこのトラックドライバーはやめられません!!むしろこの仕事が僕は大好きです!!
結論、「やめとけ」は正しい。でも覚悟があれば...
「トラックドライバーはやめとけ」という声があるのは、事実です。
事故のリスク、休日の少なさ、拘束時間の長さ…。
全部本当にその通り、20年以上働いている僕もいいます、これがトラックドライバーの真実です。
でも、だからこそ言わせてもらいます。
覚悟を持って飛び込めば、これほどやりがいのある仕事ありません。
本気で向き合えば、生活も安定するし、家族を守る力も手に入ります。
この業界に20年以上いる僕だからこそ言える、リアルな言葉です!!
最後に一言
これからトラックドライバーを目指そうとしている人には、給料がいいからとか、勝手なイメージで楽そうだからと簡単にこの業界に踏み込んでほしくはありません。
この記事を読んで現実を知って、覚悟を決めた上で、それでも挑戦してみたいなら僕は応援します!
努力すればあなたも僕と同様、誇れる仕事に出会えるはずです!
僕の勤める運送会社でも最大で5万円まで給料から事故代が引かれます。事故代が50万円なら、10か月、毎月5万円を引かれることに、、、。恐ろしい、、、、。