お疲れ様です!
トラック運転手のトラ介です。
僕はこの仕事を始めてもう14年になります。
これまで仕事を通じて、楽しいこともあればつらいこともたくさん経験してきました。
正直に言えば、どちらかというと「つらい」のほうが多かったです。
でも、どんな仕事にもつらさや大変さはありますよね。
だから「つらいからどうこう」なんて、僕はあまり気にしていません。
ただ、仕事の中で起こるつらさよりも、僕がどうしても我慢できないのは、この仕事をしているだけでバカにされることです。
トラック運転手ってだけで、なんで下に見られるんだ?
「トラック運転手って頭悪そう」
「底辺職じゃん」
「きつい・汚い・危険の3Kだろ」
「どうせ日雇いみたいなもんでしょ?」
——そんなふうに思ってる人、残念ながら世の中にはまだたくさんいます。
トラックに乗っているだけで、態度を急に変えてくる人もいます。
職業を聞かれて「トラックの運転手です」って答えるたびに、こっちが見下されたような気持ちになることもあります。
特に僕は、人の態度や感情の変化に敏感なタイプなので、相手のちょっとした視線や言葉のニュアンスから、「ああ、バカにされたな」とすぐわかってしまいます。
身内にもトラック運転手をバカにする人がいる
情けない話ですが、僕の身内の中にもトラック運転手を見下してくる人がいます。
親戚の集まりなどで職業の話になったとき、「お前まだトラック乗ってんの?」って言われたこともありました。
先日、近所のイベントでボランティアスタッフとして参加したときも、打ち上げで「バイト感覚だろ?気楽でいいじゃん」なんて言われたり、二次会では「飲み代おごるから気にすんな」って、まるで僕が低所得者かのような扱いをされました。
はっきり言って、めちゃくちゃ悔しかったです。
お金に困らない生活はできています
誤解しないでほしいのですが、僕は今の仕事で十分に生活できています。
✔ 嫁は専業主婦。パートにも出ていません。
✔ 子どもたちにも不自由ない暮らしをさせてあげられてます。
✔ 最近は、400万円の車も買いました。
✔ 支払いも大変ですが、貯金もできてます。
高級取りと言いたいわけじゃないですが、「底辺」「貧乏」なんてとんでもない。
トラック運転手だって、きちんと稼げて、ちゃんと家族を守っていけるんです。
それでも——
この職業ってだけで軽く見られるのは、本当に腹が立ちます。
社会的地位の低さが心のどこかで引っかかっている
日々、やりがいを感じながら仕事しています。
稼げていることにも感謝しています。
家族が幸せに暮らせていることも、僕の大きな誇りです。
でも、ふとした瞬間に受ける何気ない言葉や態度で、気持ちが崖から突き落とされるような感覚になることがあります。
僕が本当に心から幸せを感じるためには——
トラック運転手という仕事がもっと社会的に認められることが必要だと、最近強く思います。
一人じゃ変えられない。でも変わってほしい

僕ひとりが怒っていても、社会は変わらないかもしれません。
でも、運送会社が、トラック協会が、国が、そして社会全体が動かない限り、トラックドライバーという職業の地位は上がらないと思っています。
僕らが運んでいるのは、物だけじゃありません。
社会のライフラインそのものです。
物流が止まれば、どんなに偉い人でも困るはずなんです。
その現実をもっと知ってほしい。
もっと評価されていい仕事だと思っています。
同じように悩むドライバーへ
もしこの記事を読んでいるあなたも、僕と同じように「仕事でバカにされた」「下に見られてつらい」と感じたことがあるなら……
正直、その気持ちは痛いほどわかります。
僕自身、14年やってきた今でも、時々そんな言葉や態度に心をえぐられます。
でも、そこで諦めないでください。
僕たちがやっているのは、社会を支える大切な仕事です。
物流が止まれば、誰だって生活できません。
それを動かしているのが僕たちトラックドライバーなんです。
あなたが今日もハンドルを握っていることは、間違いなく誰かの役に立っています。
もし少しでも前向きな気持ちになれたら、同じ仲間の存在を思い出してください。
そして、堂々と胸を張って仕事を続けていきましょう。
最後に、ただ、認められたいだけなんです
わがままかもしれません。
でも、僕は「誰からも認められて幸せになりたい」と思っています。
汗水たらして働いている僕らが、ただ“運転しているだけ”の存在じゃなく、「すごいね」「ありがたいね」と素直に言ってもらえる社会になってほしい。
そう心から願っています。














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