トラックドライバーはきつい?割に合わない?
いや、現実は違います。
「トラックドライバー=きつい・底辺職」
というイメージ、正直まだ根強いですよね。
でも、僕はそのイメージを完全に覆してきました。
現在40代、年収は740万円。
世間が「不景気だ」と叫んでいるこのご時世に、家族を養いながら、安定した生活を送れています。
しかも、30代のときには年収800万円を超えたこともありました。
特別な才能があったわけじゃありません。
ただ、しっかり働いて、地道に積み重ねてきただけ。
トラックドライバーという仕事を通じて、
「努力がきちんと実る」
世界を僕は実感しています。
今回は、そんなリアルな体験をもとに、
「トラックドライバーって本当に底辺なのか?」
「なぜこんなに稼げるのに人気がないのか?」
を本音で語っていきます。
これから転職を考えている人、収入アップを狙いたい人にとって、新しい可能性の扉を開くヒントになればうれしいです。
トラックドライバーは本当に「底辺職」なのか?
世間一般のイメージは悪い。でも現実は違う
正直、ネットやSNSを見ていると、「トラック運転手=底辺」「きついだけで割に合わない」なんて言葉をよく目にします。
でも、現場にいる僕から言わせれば、
底辺でこれだけ稼げるのかよ!
って話です。
僕は家を買って、いい車に乗り、家族と笑い合える生活を手に入れています。
たしかに楽な仕事ではないけど、結果として生活の質は大きく向上しました。
僕が働いている運送会社にも、高収入を稼いでいる仲間がたくさんいます。
僕より稼いでいるドライバーだって珍しくない。
それくらい、努力次第で年収700万、800万といった数字も夢じゃない業界なんです。
トラックドライバーで稼げる理由
努力がそのまま収入に直結する
この仕事は、本当にシンプルです。
頑張った分だけ、ちゃんと収入に跳ね返る。
これは、他の職業ではなかなか得がたい感覚だと思います。
たとえば、会社のデスクワークだと、いくら努力しても年収が急に上がることはほぼないですよね?
でも、トラックドライバーは違う。
- 走った距離
- 運んだ荷物の量
これらがダイレクトに給料に反映されます。
しかも、免許を取ればすぐにスタートできる。
「資格を取ってから3年は下積み」とか「年功序列」とか、そういう世界じゃありません。
独身ならもっと自由に楽しめる
僕は結婚して家族がいるので、正直、自由に使えるお金はそんなに多くありません。
家のローン、生活費、教育費……出費は山ほどあります。
でも、もし独身だったら?
好きなものを好きなだけ買って、遊びまくれるだけの余裕があります。
めちゃくちゃ楽しい生活ができたかもなぁ、なんて思うこともありますね(笑)
確かに「きつい」部分はある。でも割に合う
長時間運転・深夜シフト。確かにしんどい
トラックドライバーの仕事が「楽」とは言いません。
- 長時間の運転
- 深夜・早朝のシフト勤務
- 体力的な負担
- 時間に追われるプレッシャー
これらは確かにきついです。
特に慣れないうちは「しんどいな……」と思うことも正直ありました。
でも、そのぶんしっかり稼げる。
普通のデスクワークで夜遅くまで残業しても、ここまでの収入にはなかなか到達できません。
つまり、「割に合わない」どころか「割に合いすぎる」んですよ。
頑張る価値がある仕事だと胸を張れる
僕はこの仕事に誇りを持っています。
体力的なきつさ、時間の厳しさ、それらを乗り越えて、家族を支える収入を得ている。
これは、胸を張って言えることです。
「誰でも簡単にできる」とは言いません。
でも、頑張る覚悟があれば、これほど見返りの大きい仕事はなかなかありません。
なぜトラックドライバーは人気が出ないのか?
「きつい=割に合わない」というイメージ
やっぱり、イメージの問題が大きいと思います。
- トラック運転手=きつい
- トラック運転手=危険
- トラック運転手=汚い
- トラック運転手=学歴がない人がやる仕事
こんなネガティブなイメージが、根強く残っています。
でも、実際には努力次第で年収700万、800万が狙える職業です。
むしろ、これだけしっかり稼げるチャンスがある職業って、今の時代めったにないですよ。
仕事内容は意外とシンプル
トラックドライバーの仕事は、基本的には
- 荷物を積む
- 安全に届ける
- 荷物を降ろす
これの繰り返しです。
もちろん事故防止や時間厳守など、細かい注意点はたくさんありますが、業務の本質はめちゃくちゃシンプルです。
慣れればリズムもつかめるし、効率よく動けば体への負担も減らしていけます。
底辺でこれだけ稼げるなら最高じゃないか!
僕は今、トラックドライバーとして家族と一緒に幸せな生活を送れています。
不自由なく暮らせる家があって、子どもたちに十分な教育を受けさせることができて、たまに家族で外食に行ったり、ちょっとした贅沢もできる。
すべて、この仕事のおかげです。
ネット上ではいまだに「トラックドライバーは底辺」みたいな声が聞こえてきますが、僕は声を大にして言いたい。
底辺でこれだけ稼げるなら、むしろ勝ち組だろ!
って。
これから収入アップを目指したいなら、勉強して数年かけてキャリアを積み上げる道もあるでしょう。
でも、トラックドライバーは、免許を取ったその日からスタートラインに立てる仕事です。
しかも、努力次第で高収入も現実になる。
興味を持ったあなたへ。
ぜひ一歩、踏み出してみてください。
「底辺でこれだけ稼げるのかよ!」って、笑いながら言える日が、きっと来ます。
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