運転中のスマホ操作、それは“殺意”に近い
つい先日、僕の会社の先輩が高速道路上で追突事故を起こしました。
原因は——スマホの操作です。
しかも「スマホゲーム」。
正直、腹が立ちました。
運送業界で20年以上やってきた身として、これはもう“ありえない”。
たった数秒の気のゆるみが、事故を招き、人の信用を失わせ、下手すりゃ命さえ奪うんです。
この記事では、スマホ操作が招いたリアルな事故とその代償をお伝えします。
「自分は大丈夫」なんて思ってるドライバーにこそ読んでほしい。
高速道路でのスマホ操作が招いた追突事故
その日はごく普通の配送業務。
先輩は大型トラックで高速道路を走行中、スマホゲームのイベント画面を操作していたそうです。
そして、数秒だけ前から目を離した——その瞬間、前を走っていたトラックに追突。
幸いにも、相手にも先輩にも怪我はありませんでした。
でも事故は事故。
しかも高速道路上。
プロドライバーのやることじゃない。
事故の代償は500万円。給料カットが始まる
事故の衝撃で、先輩のトラックはキャビンを丸ごと交換することに。
修理費はおそらく500万円オーバー。
会社の保険がすべてをカバーするわけではありません。
当然、先輩には給料からの天引きが始まりました。
手当もカット。
「たった数秒」のツケは、これから何年も続くんです。
なぜ運転中にスマホを扱ったのか?その“くだらない理由”
信じられないかもしれませんが、スマホゲームの限定アイテムがほしかったそうです。
「イベント期間中だったから、どうしても操作したかった」とのこと。
いやいや、命と比べてなんぼの価値がある?
一歩間違えれば、相手を殺してたかもしれない。
自分の人生も終わってたかもしれない。
その場しのぎの欲に流されて、全部をぶち壊したんです。
トラック運転手の「スマホ事故」は意外と多い
実はこの手の事故、うちの会社でも過去に何件も起きてます。
ゲームに夢中だったやつ、LINEに返信してたやつ、動画を再生してたやつ。
もう言葉も出ません。
プロドライバーとしての自覚がなさすぎる。
僕らはただ荷物を運んでるだけじゃない。
公道で何十トンもの鉄の塊を操っている責任ある存在なんです。
プロドライバーなら絶対に守るべき“運転の鉄則”
- 運転中はスマホに触らない
- どうしても必要なときは、安全な場所に停車して操作する
- どんなに慣れてても、慢心しない。常に「緊張感」を持つ
- 「自分だけは大丈夫」なんて幻想は捨てる
これが守れないなら、運転手なんて辞めた方がいい。
正直、命を預ける資格がない。
法律違反であることを忘れるな、運転中のスマホ操作は「違法行為」
運転中のスマホ操作は、道路交通法に違反する立派な「ながら運転」。
違反点数はもちろん、事故を起こせば一発で免許停止・取り消しレベルです。
「ちょっとくらいなら」「バレなきゃ平気」じゃない。
それ、人殺しと紙一重の行為ですよ。
この事故から学べること、人間は弱い。でもブレーキは踏める
先輩のことは正直腹が立ったし、残念でした。
でも、これが現実。
人は誘惑に弱い。スマホは依存性がある。
だからこそ、「触らない環境を作る」ことが大事です。
- 運転前にスマホはサイドポケットへ
- 通知はオフ
- どうしても気になるなら、停車して確認
そうやって自分を守ることが、家族・会社・社会を守ることにも繋がります。
事故は“その日だけ”で終わらない、プロドライバーの未来を奪う連鎖
運転中のスマホ操作による事故は、その瞬間だけの問題ではありません。
修理費や賠償金の支払いはもちろん、会社からの信用低下、昇給・ボーナスカット、場合によっては解雇や免許停止に直結します。
僕の先輩も今回の事故で、社内の評価が一気にマイナスになりました。
今まで任されていた長距離の高単価案件は外され、拘束時間が長い割に稼げないコースばかり。
しかも、同僚からの目も冷たくなり、職場で孤立するようになりました。
トラックドライバーは事故歴があると転職先の選択肢も狭まります。
事故歴や免停記録は業界内で共有されることもあり、次の会社が見つからず、物流以外の職種に転職せざるを得なくなるケースも珍しくありません。
「たった数秒のスマホ操作」が、あなたの職業人生そのものを奪う可能性があることを忘れないでください。
まとめ、スマホ操作で事故を起こすのは“選択の結果”だ
事故は突然起きるんじゃない。
「やっちゃいけないと知ってて、やった」
その選択の積み重ねで起きるんです。
プロドライバーであるなら、プライドを持ってハンドルを握ってほしい。
スマホゲームなんかより、命の方が何倍も大事です。
もしあなたが、今も「運転中にスマホいじってる」なら——
今すぐやめてください。
それだけで、事故は防げるんです。














最低なバカ先輩ですね。免許返上して会社辞めた方が良いですよ。