トラックの整備をしている様子

プロドライバーなら、最低限の整備くらいできて当たり前だと思う件

どうも、現役トラック運転手のトラ介です。

今日は少し辛口な内容になるかもしれません。

ですが、これだけはどうしても言っておきたくてブログを書いています。

最近、トラック業界で「それ本当にプロドライバーなの?」と首をかしげたくなるような人に出会うことが増えてきました。

例えば、マーカー球の交換すらできない人

ワイパーゴムの交換方法すら知らない人

工具を触ったことがない、興味すら持たない

──そんな人たちが、ドライバーとして数年現場にいるのが現状です。

簡単な整備くらいできて当然。それがプロドライバー

僕が言いたいのは、「できる・できない」ではありません。

学ぶ姿勢がないことが問題なんです。

たとえば、マーカー球の交換なんて本当に簡単な作業です。

  • プラスドライバーで小さなネジを外す
  • レンズを押さえているリングを回して外す
  • 球を交換して、元に戻す

これだけ。慣れれば2〜3分もかかりません。

「そんなの知らなかった」

「教えてくれる人がいない」

と言う人もいますが、ちょっと声をかければ1〜2分で教えてもらえる内容です。

「自分ができるからって偉そうにするな」という声に対して

前回書いたブログには、否定的なコメントもありました。

「自分ができるからって、できない人を馬鹿にするな」

「首をかしげる前に教えてやれよ」

「時間がなくて学ぶ暇がない人もいるんだ」

…正直、「はぁ?」って思いましたね。

僕は新人ドライバーの話をしているわけじゃありません

ドライバー歴2〜3年以上経っている人、つまりある程度経験を積んで「仕事がわかってきた」立場の人に対して言っているんです。

「整備ができる=優秀なドライバー」ではないが…

もちろん、球を変えられるから優秀って話ではありません。

ですが、トラックドライバーっていう仕事は運転だけじゃないんです。

  • 荷物を守ること
  • 車両を大事に扱うこと
  • 故障を未然に防ぐ努力をすること

それらすべてを含めての「プロ」だと思っています。

正直、整備士レベルの知識なんて必要ありません。

ただ、日常点検や簡単な電球交換くらいは、できて当然だと思うんですよ。

できないことよりも、できないことに“無関心”なことが問題

僕が本当に言いたいのはここです。

できないことを恥じない、改善しようとしない姿勢が情けないんです。

できないことがあれば、教えてもらえばいい。

でも、そもそも「できないと困る」という意識すらない人が多すぎる。

そんな人に「見て学べ」とか「教えてあげろ」と言っても無駄ですよ。

そもそも見る気がない、学ぶ気がない。

そういう姿勢の人間には何を言っても響きません。

「温かく見守る」なんてできるかって話

よく「できない人も温かく見守ってあげましょう」なんて言われますが、僕は無理です。

だって相手はプロドライバー。

ペーペーの新人じゃないんです。

僕たちが背負っている責任って、荷物・車両・会社の看板、全部含まれてますよね?

なのに、自分のトラックすらまともに扱えない。

それでプロって言えるんですか?

まとめ:最低限の知識と姿勢を持つのが“プロ”の条件

運転ができるのは当たり前。

そのうえで、簡単なメンテナンスくらいはできてほしい。

でも、スキルの有無以上に大切なのは「できるようになろう」という姿勢です。

このブログを通じて、少しでも多くの人に「プロとしての意識」を思い出してほしいと願っています。

口うるさいオッサンだと思われても構いません。

それが現場で長くやってきた僕の本音です。

トラックのマーカーランプの車検、取り付けについて(MYトラックも紹介)
トラックのLEDマーカーランプをやめた理由|純正に戻した5つの決定打




未経験からドライバーを目指すならドラ EVER!全国の安心求人多数

働きやすい職場を探そう!ドライバー専用求人サイト

3件のコメント

はじめまして。僕も福岡で地場ドライバーやってます。
記事の件は本当にその通りだと思います。チェーンの脱着なんかもそうですよね。調べればすぐに分かることなのに知らないドライバーはけっこういるはずです。自分のトラックにチェーンがひとセットきちんとあるか、切れてないか、秋に確認くらいしとくもんだと思いますが、そんな話をうちの会社で聞いたことありません。
てか、こういう事も含め、自分から行動しないドライバーは成長しないですね。truckerさんがそういう事を記事にする事でトラックドライバーがレベルアップしていくと思います。運転マナーなんかもそうですが、このブログに書いてある事が広まればいいな、と、思ってます。応援してます。

はじめまして。昨年9月に大型免許取得、10月に転職で初めてパッカー車の運転手になった文字通り初心者です(笑)
普通乗用車は簡単な電球交換等はしてきましたが、トラックは車とは作りが違っていて戸惑うことが多いです。
ただ、このブログに記載されているマーカーランプも交換できないのは初心者の私でも疑問を感じます。

そのトラックに乗っている時点で車両の責任者になるわけですから、ドライバーひとつ、電球ひとつで交換できる簡単な箇所は消耗品に属すると思います。その部分はせめて自分でやれるようにしておきたいし、そうであって欲しいとも思います。

現に私は出勤2日目にしてサイドマーカーがひとつ切れているのを点検で確認して交換してます。私が交換したパッカー車はパッと見てネジ類はなく、どうみてもカバーを回す方法しか考えられない作りだったので教えてもらう必要もありませんでしたが…(笑)

車両についてはまだまだ無知でわからないことばかりですが、今は定期的にグリスアップする箇所を覚えたり後部の架装の作りをどう理解しようかと思っている段階です。

長くなりましたが、もしパッカー車のこともご存知であればそれに属するメンテナンスを簡単で構わないのでアップしていただけるとありがたいです。私の担当している車両は初回登録から13年以上経過している車で会社からもなるべく延命に努めてほしいと言われています。

今の私ではなにか症状が起きてからでないと対応できませんので、事前に知識を増やしておきたいです。勝手な要望を承知の上でお願い致します。

はじめまして。
最近車の板金屋から2トントラックのドライバーになったものです。
この記事に関してすごく共感しました。
トラックは商売道具でもあり会社の顔でもあり自分の相棒でもあると上司から言われ、なかには何年も乗ってるのにエンジンオイル交換はおろかエアフィルターの掃除やオイル量の点検すらできない奴がいる。(要は全て車屋に丸投げ)と嘆いていました。
やはり初心者の私から見てもそういうこともしない人というのは何か仕事に対してなげやりな感じが見受けられ残念な気持ちになりました。
あと、記事を読ませてもらいすごく勉強になりました!今後も頑張ってください!

鹿児島のノコクズ野郎 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT US
トラ介現役トラック運転手/ドライバー歴20年以上のベテランです!
このブログでは、地場から長距離まで経験してきた僕が、リアルな現場の働き方・悩み・収入事情をぶっちゃけています。無事故20年継続中! かつては運送業界の闇も経験しましたが、今では家族を支える高収入ドライバーに。 以前は「トラックドライバー総合情報サイト・ブルル」でも執筆経験あり。 「これから運送業に入りたい」「今の働き方に不安がある」という人に向けて、現場のリアルを届けます!