お疲れ様です!長く運送会社に勤めていると、仕事上納得がいかない事が増えてきます。
今日は他のドライバーの仕事を回され被ることになってしまいました。
その指示を出すのは配車担当なのですが、僕なりに思うことがあるので今日は書いていきたいと思います。
配車担当の人は冷酷だ、、、

運送会社には配車担当がいます。
その配車担当とは、仕事に対してトラックを振り分けたり、次の日の予定を組んだりしていきます。
僕の今までの経験から言えば配車担当は冷酷な人が多いです。
ドライバーを辞め、現場に出なくなり、仕事のきつさ、過酷さを完全に忘れている様に思ってしまいます。
こういう配車をしたら「きついだろうな~」とか思わずに、ただ機械的に配車を組むだけ。
伝え方も雑。
僕達は機械じゃない、人間です。
いくら長距離に慣れていようがきついし、眠くもなります。
だから前も書きましたがチャート紙を抜いて走れとか、まったく寝てないのに、追い込みをかけるように次の仕事を簡単に入れるのは違うんじゃないかなって。
それが長距離であれば、確実に12時間ほど拘束時間が上乗せされます。
ヘトヘトになってからのあの運転のキツさは半端なものではありません。
荷主を守る為には走らないといけないし、でも24時間以上寝てなかったり。
僕は幻覚を見たことがありますw
トラックの影が車に見えたり、人に見えたり、そして目の焦点が合わないんです。
それでも走らなければいけない!
僕は事故の経験はないですが、先輩の中には事故を起こした人や、下半身不随になった人、それが原因で死んでしまった人もいます。
死んでも会社が残された家族の面倒を見てくれる訳でもないです。
会社を守るのもいいけど社員、ドライバーを守れよって大きい声で言いたいですね!
冷酷な配車担当は運行管理者の資格があるだけで、配車を組む資格のないと僕は思います。
今日はすでに10時間以上働いていますが、人のワガママにより拘束時間が8時間上乗せされちゃいました。
ワガママ言った人は給料のいい仕事に行きました、、。
最低です。
理想の配車担当とは
僕が思う理想の配車担当は話を聞いてくれる人です。
今まで僕が出会った人は話を聞いてくれない人ばかりでした。
ましてや無理な配車をつけてきて断ったら、「俺の配車じゃ走れねーのかよ」と言われたこともあります。
聞く耳をもってはくれませんでした。
トラックドライバーは過酷な仕事です。
愚痴の一つでも言いたくはなります。
そこを聞いてくれるか聞いてくれないかで働くモチベーションが大きく変わります。
たとえ無理な配車でも「この人が言うから仕方ない」と思えるような人に配車をしてほしいです。
まとめ
運送会社の配車担当は運行管理者の資格があるだけで、配車を組む資格のない人ばかりです。
理想の配車担当と出会うことは難しいですが、上司と付き合うのも仕事の内と思い我慢するしかないですね、、、。
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