トラックの中で寝てる様子

トラック運転手は睡眠時間が少ない?現役ドライバーが語るリアルな実態と対策

「トラック運転手って、いつ寝てるの?」

そんな質問をよくいただきます。

この記事では、現役で10年以上働いている僕の実体験をもとに、トラック運転手のリアルな睡眠事情や働き方、事故を防ぐための自己管理術まで詳しくお伝えします。

トラック運転手の睡眠時間は?そもそも拘束時間が長い

まず結論から言うと、トラック運転手は基本的に睡眠時間が少ないです。

なぜなら、拘束時間が非常に長いから

僕自身、10年以上この仕事をしていますが、どの会社でも12時間以上拘束されるのが当たり前でした。

たとえば過去に引っ越し屋で働いていた頃は、

  • 朝7時に会社集合
  • 夜10時ごろに帰宅
  • 遅い日は深夜0時を超えることも…

そんな生活を何年も続けていました。

帰宅してからのルーティンは「風呂 → 飯 → 寝る」だけ。

平均の睡眠時間は5〜6時間くらいだったと思います。

働き方によってはもっと過酷な場合も

ルート配送の仕事をしていた時期もありますが、その時はさらに過酷で、睡眠時間が3~4時間しか取れない日もありました。

夜遅くまで走って、次の日の配送の準備。

そして朝早くから出発。

「寝た気がしないまま走り出す」ことも多かったです。

しっかり休める運送会社もあるけど…

もちろん中には、労働時間をしっかり管理している優良企業もあります。

僕の知り合いの大型トラック運転手は、以下のような環境で働いています。

  • 労働時間は12時間以内で必ず交代
  • 睡眠時間も毎日7時間以上確保
  • 残業もほぼなし

ただし、その分給料はそこまで高くないのが現実です。

給料と睡眠時間はトレードオフ

運送業界ではよくある話ですが、

「睡眠時間を削れば削るほど、稼げる」

これは事実です。

僕が現在働いている運送会社も、やればやるだけ稼げますが、そのぶん 睡眠時間はどうしても後回しになってしまいます。

つまり、

  • たくさん稼ぎたいなら睡眠時間は減る
  • 睡眠を確保したいなら収入は落ちる

このどちらかを選ばなければいけないのが、現実なんです。

「目が弱い人」はトラック運転手に向いていない?

運送業界では、「すぐ眠くなる人」のことを“目が弱い”と呼びます。

逆に、長時間運転しても平気な人は“目が強い”とも。

この“目の強さ”は、単なる慣れだけでなく、体質や自己管理能力にも左右されます。

「目が弱い人」は、無理して働くと高確率で事故を起こします。

単独事故で済めばまだマシ。

相手がいれば、その命を奪ってしまう可能性もあるんです。

睡眠時間が少ない中でも事故を防ぐには?

では、僕のように長時間労働・短い睡眠でも無事故無違反を続けられている人間はどうしているのか?

それは、徹底的に自己管理をしているからです。

ここで詳しく語りたいところですが、以前の記事でしっかりまとめていますので、ぜひこちらを参考にしてみてください。

【無事故20年の僕が伝える】トラックドライバーとして事故を起こさないための8つの心得

まとめ:トラック運転手は睡眠との闘いでもある

最後に伝えたいのは、トラック運転手にとって「睡眠時間」は命に直結する問題だということ。

「きつそう…」「無理かも…」と思う方も多いかもしれません。

でも、しっかり慣れて自己管理をしていけば、僕のように長く続けられる道もあります。

運送業界に飛び込もうと考えている方は、

「どれだけ自分が眠気に強いか」

「どんな生活スタイルを求めているか」


これをよく考えた上で、自分に合った働き方を見つけてください。

【保存版】トラックドライバーの睡眠術|短時間でも疲れを取る“質の高い睡眠法”とは?




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トラ介現役トラック運転手/ドライバー歴20年以上のベテランです!
このブログでは、地場から長距離まで経験してきた僕が、リアルな現場の働き方・悩み・収入事情をぶっちゃけています。無事故20年継続中! かつては運送業界の闇も経験しましたが、今では家族を支える高収入ドライバーに。 以前は「トラックドライバー総合情報サイト・ブルル」でも執筆経験あり。 「これから運送業に入りたい」「今の働き方に不安がある」という人に向けて、現場のリアルを届けます!