こんにちは、トラック運転手のトラ介です。
僕たちトラックドライバーの仕事は、「荷物を運ぶ」というシンプルなものです。
でも、その裏には多くの危険と責任が潜んでいます。
日々トラックを運転し、荷物を扱う中で僕が強く感じているのは——
「失敗は許されない」という重みです。
本記事では、これからトラック運転手を目指す方や、今まさに現場で働いている方へ向けて、
「安全に対する意識の重要性」と「プロとしての覚悟」について、
現役ドライバーとしてのリアルな声をお届けします。
トラック運転手はシンプルな仕事。でも危険と隣り合わせ
運転して荷物を運ぶ、それが僕らの仕事です。
一見、単純に思われがちですが、実は命に関わるほどの危険性が日常にあります。
- 自分が事故を起こし、怪我や命を落とす可能性
- 何より、他人を巻き込んでしまうリスク
たった一瞬の油断が、取り返しのつかない事故につながります。
その代償は、命、責任、社会的立場、そして収入など、すべてを奪いかねません。
プロドライバーとして、常に「危険と隣り合わせである」という意識を持つことが必要不可欠です。
昔は簡単だったトラック運転手への道。今は“特別な仕事”に
僕がトラックドライバーになった頃は、普通免許があればすぐにでも運送会社に就職できました。
引っ越し業者で働き始め、すぐにトラックを任されましたが、免許のことで困ることは一切なかったです。
でも、今はどうでしょう?
- 法改正により、中型免許や大型免許が必要
- 教習所や取得費用に数十万円がかかる
- 免許を取るだけで、ある種“投資”が必要な時代に
つまり、トラックドライバーになるには、覚悟とお金が必要な時代です。
だからこそ、今働いている僕たちは「プロのドライバー」なんです。
荷物事故・作業事故も命取り。運転以外の作業も危険です
トラック運転手の仕事は「走る」ことだけではありません。
荷物を積み込む、降ろすといった「荷役作業」も、実は非常に危険です。
僕自身、現場でこんな事故を何度も見てきました。
- フォークリフトから荷物が落下し、骨折や切断
- コンテナのドアが急に開き、人に直撃
- 足場が崩れ、高所から転落
どれも、ちょっとした不注意や手抜きが引き金になっています。
「まさか、こんなことで?」と思うようなミスが、大事故につながるのです。
仕事を早く終わらせたい。その“手抜き”が命取りになる
早く帰りたい。早く終わらせたい。
その気持ちは痛いほどわかります。
でも、そのために確認を省略したり、雑に作業をすることは絶対にNGです。
例えばこんなこと、やっていませんか?
- 下道を高速並みに飛ばす
- 荷物を乱暴に扱う
- フォークリフトで安全確認せず突っ込む
その先にあるのは、事故・怪我・命の終わりです。
本当に、人生が終わるリスクがあるんです。
安全確認は「無駄」ではありません。
それは過去の事故や失敗から生まれたルールであり、教訓です。
「ちょっと面倒」な確認作業も、慣れてしまえば当たり前になります。
【結論】僕らは失敗できない。だから安全を最優先に
最後に、はっきり言います。
荷物事故や車両事故を起こせば、弁償しなければならない運送会社は今も多いです。
僕の勤めている会社も例外ではありません。
事故を起こせば、お金・信用・仕事、すべてを失うリスクがあります。
だからこそ、今この記事を読んでいるあなたには伝えたい。
“安全を最優先に仕事をする”
それが本当のプロの条件です。
まとめ:プロドライバーとしての覚悟を持とう
- トラック運転手は命と責任を背負う仕事
- 安全確認を怠れば、取り返しがつかない事故になる
- 手抜きは身を滅ぼす。面倒でも確認作業は必須
- 荷物事故・作業事故も多い。運転以外も危険がいっぱい
- 安全を守ることが、自分と家族を守ることになる
あなたの判断一つで、誰かの命を守れるかもしれないし、奪ってしまうかもしれない。
それほど重い仕事だからこそ、僕らは「プロドライバー」としての誇りを持って働いているのです。













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