どうも、トラック運転手のトラ介です。
僕はこれまで、いくつもの運送会社を渡り歩いてきました。その中で気づいたのが——
「アットホームな雰囲気」を前面に出している会社ほど、実はブラックな可能性が高いということ。
これはあくまで僕の経験からくる話ですが、今回はその実態と、ブラック企業を見抜くためのポイント、抜け出すために必要な考え方を共有したいと思います。
「アットホームな職場」は本当に安心できる?違和感を覚えた瞬間
求人サイトや会社HPに載っている写真で、社員がピースしていたり、ふざけて笑い合っている姿を見たことはありませんか?
一見すると楽しそうに見えるこの「アットホームな雰囲気」ですが、僕はそういった会社に限って疑うようにしていました。
「アットホーム」を強調しすぎる運送会社の裏側
- 求人に書かれている内容がフワッとしていて曖昧
- 仕事内容よりも「人間関係の良さ」「社員の仲の良さ」を強調
- やたらと集合写真や笑顔の画像を多用している
これらが揃っていると、「中身で勝負できない会社」なんじゃないか?と疑ってしまうようになったんです。
そして実際、僕が入社してみた結果はというと…
ブラックだった運送会社の実態
※ここからは僕自身の経験です。すべての会社に当てはまるわけではありません。
いざ入社してみると、確かに最初は優しかったんです。
上司も事務員もニコニコしていて、冗談も言ってくる。
雑用で呼ばれても「ご飯ごちそうするよ〜」なんて言われて。
でも、給料は出ない。もちろん交通費もなし。
気がつけば、僕は「ありがとう」と思ってしまっていた。
まるで「家族みたいな付き合い」だからといって、働かされても報酬はもらえない状態。
会社に洗脳されるドライバーたち
驚くべきことに、周りのドライバーも同じでした。
- 仕事があるかどうかも分からず出勤
- 雑用ばかりで走らせてもらえない
- それでも文句を言わない
完全に「会社に飼いならされた犬」のようでした。
リード(支配)を首に巻かれ、自分の時間も権利も奪われているのに、気づいていない。
もしくは、もう諦めている。
「アットホーム=ブラック」の罠に気づこう
アットホームな職場でありがちなトーク例
- 「俺たちは家族だから」
- 「みんなで助け合おうな」
- 「ここまで面倒見てやってんだぞ?」
これ、優しさじゃありません。
心理的な支配です。
言葉を変えてしまえば「文句を言うな」「黙って従え」と言っているのと同じ。
そういう環境にずっといると、自分の違和感すらも否定してしまうようになります。
辞めたいと思ったとき、あなたの感覚は間違っていない
僕が一番伝えたいのは、
「おかしいな」と思ったあなたの直感は、正しいということ。
- 給料が見合っていない
- 身体が壊れそう
- 家族と全然時間がとれない
これ、全部おかしいんです。
いくら「雰囲気がいいから」「仲間がいいから」と言われても、自分や家族の人生より大切な会社なんてありません。
本当に大切なものを見失わないで
僕たちトラックドライバーにとって大事なのは、次の3つだと思っています。
- ちゃんと稼げること
- 自分と家族の命・健康を守ること
- 未来につながる環境で働くこと
「会社は家族」なんて言葉に縛られてはいけません。
会社はあくまで「契約のもとに働く場」であって、あなたの人生そのものではないんです。
まとめ、「アットホームな雰囲気」でごまかされるな
- 求人で「アットホームな職場」と書かれていても、それだけでは信用できない
- ブラック企業ほど、雰囲気でごまかし、洗脳的な空気を作っている
- 自分の感覚を信じて、違和感を覚えたら迷わず動くことが大切
もし今あなたがブラックな運送会社で苦しんでいるなら、勇気を持って動き出してください。
信用できるのは、あなた自身だけです。
人生を変えるのは、あなたの一歩です。














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