どうも、トラック運転手のトラ介です。
僕はこの業界で15年、さまざまな運送会社を渡り歩いてきました。
その中で気づいたのが、運送会社の給与体系によって「やる気のある人」が損をする仕組みがあるという事実です。
特に“時給制”を採用している運送会社では、どれだけ一生懸命働いても、やる気のない人の方が給料が高くなってしまうという、なんともやるせない現実があります。
この記事では、実際に僕が見てきた「時給制の矛盾」と「歩合制のメリット」について、リアルな現場目線で語っていきます。
「時給制」の落とし穴:やる気がある人が損をする理由
「正直者が馬鹿を見る」
そんな言葉がぴったり当てはまるのが、運送業界の“時給制”の世界です。
たとえばこんな場面を想像してみてください。
AさんとBさん、同じ仕事内容でも給料に差が?
- Aさんはやる気に満ち溢れ、テキパキと荷物を積み込み、スムーズに配送を終えて会社に戻る。
- Bさんは仕事に消極的で、積み込みも遅く、途中で休憩(サボり)を挟みながら、ダラダラと仕事をこなす。
ところがどっこい。
時給制の場合、AさんよりもBさんの方が長く時間がかかった分、給料が高くなるという現象が起きてしまうんです。
これ、どう考えてもおかしいですよね?
仕事が早い=損、というのはモチベーションが下がって当然です。
管理されないからこそ起こる不公平
運送業というのは、一度会社を出てしまえば基本的には個人プレー。
誰かが監視しているわけでもないし、仕事の進め方はドライバー任せです。
だからこそ、サボってもバレないし、のんびりやっても注意されない。
結局「真面目にやった者が損をする」構造が出来上がってしまうんです。
こういった環境では、「よし、次も頑張ろう!」という気持ちは育ちません。
むしろ、「ダラダラやってる方が得じゃん」と、やる気を失っていくドライバーも少なくありません。
歩合制なら“頑張った分だけ”給料に反映される
じゃあどうすればいいのか?
僕がオススメしたいのは、歩合制の運送会社です。
理由はシンプル。
自分が頑張った分だけ、しっかり収入として返ってくるからです。
具体例:1日15,000円の歩合仕事を8時間で終わらせたら?
たとえば、僕が今やっている仕事は、1日あたりの歩合が15,000円。
これをもし8時間で終わらせられれば、時給換算で1,875円という高水準になります。
逆に10時間かけても15,000円は変わらないので、効率良く動くことが収入アップにつながるんです。
これなら「早く終わらせて次も頑張ろう!」という気持ちになりますし、仕事へのモチベーションも自然と上がります。
やる気がある人には「歩合制」が圧倒的に向いている
- 努力が無駄にならない
- 自分の頑張り次第で収入が増える
- 効率化に意識が向くので成長できる
これが歩合制の最大のメリットです。
もちろん、慣れないうちは大変な部分もありますが、「自分の働きで家族を支えている」という実感が得やすいのも大きいですね。
時給制が合う人・歩合制が合う人
とはいえ、時給制がすべて悪というわけではありません。
向き不向きがあります。
時給制が合う人
- マイペースで働きたい
- 安定した時間で働きたい
- 効率よりも安全重視
歩合制が合う人
- 頑張りを正当に評価してほしい
- ガッツリ稼ぎたい
- 自分のペースで効率よく動きたい
僕のように「やるなら徹底的にやる」というタイプには、歩合制の方が断然向いていると感じています。
まとめ:頑張りが報われる会社を選ぼう
トラック運転手として15年働いてきた僕が思うのは、「どうせ働くなら、やる気が報われる環境を選ぼう」ということ。
時給制で納得できずに不満をためるより、歩合制で頑張った分だけ収入になる方が、精神的にも安定するし、何より気持ちよく働けます。
どんなに安全運転をしても、真面目にやっても、給料が変わらない…
そんな職場にいたら、やる気も失います。
自分のスタイルに合った給与体系の会社を選ぶことが、長くこの仕事を続けていくための一番の近道です。
あとがき:僕だったら、時給制ならやる気出ません
もし僕が今、時給制の会社に勤めるとしたら…
正直、努力なんかしないと思います。
だって頑張っても損するだけですから。
だから、そういう会社で「流されるように」働くのが合う人はそれでいいと思います。
でも僕のように「やるなら稼ぎたい」「効率よく働きたい」という人は、歩合制の会社で自分の力を試してみてほしいと思います。
あなたの頑張りが、ちゃんと報われる環境は必ずあります。













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