「眠い、キツい、死ぬ、事故る……」
現場では今日もそんな声が飛び交っています。
でも、それを黙って受け止めて働き続けている人間がどれほどいるか、世間には伝わっていません。
この記事では、要領の悪いトラックドライバーがなぜ守られ、真面目なドライバーほど苦労させられるのか?
その理由と現場のリアルを、現役トラック運転手の僕が赤裸々に語ります。
要領の悪いドライバーの末路は“他人の迷惑”
現場では、以下のような声をよく耳にします。
「きついー、眠いー、死ぬー、事故るー」
「そっかそっか、じゃ、今日のこの仕事をは〇〇にさせるね。」
本人は「運行が悪い」「会社のせい」と思っているかもしれません。
でも実際は、自己管理ができていないことが原因で仕事が回らなくなっているケースが多いんです。
遅くまでダラダラ働いてしまったり、休憩をうまく取れず睡眠不足になったり。
そういった“ツケ”を私生活にまで引きずって、配車担当に泣き言を言う。
でも、結局その穴埋めは誰がするのか。
真面目に働く他のドライバーたちなんです。
なぜ「できない人間」が守られるのか?
こんな理不尽な現象、他の業界ではあまり見かけません。
でも、トラック業界ではよくある話です。
なぜなら今は深刻な人手不足。
- ちょっと仕事ができなくても
- トラブルばかりでも
- 怠けグセがあっても
「辞められたら困るから…」と、会社側が気を使ってしまう。
その結果、文句も言わず責任を持って仕事をする真面目なドライバーに、どんどん負担がのしかかる。
まさに、真面目がバカを見る構造です。
ドライバーの“個人差”が現場を歪める
仕事の能力や責任感って、人それぞれです。
年齢、体力、根性……みんな違います。
でも、そんな違いがある中で、すべてを同じ基準で回そうとするとどうなるか?
- 要領のいい人がフォロー役になる
- 真面目な人だけに責任が集中する
- そして、できない人は守られる
頑張っている人だけが苦労し続ける仕組みが、現場に根づいてしまっているんです。
「それでもやる」理由は、責任感だけ
僕もこの業界で長年働いてきました。
- 早く帰りたいと思っても、無理をして走る
- 体調が悪くても、代わりがいないから休めない
- 自分が穴をあけたら誰かが困る、それが分かっているから動く
ただ、正直に言えば、もう限界に近い日もあるんです。
適当に仕事ができたらどれだけ楽か
文句のひとつでも言えたら、どれだけ気が楽か
でも、それができない自分がいる。
だからこそ、今にも感情が爆発しそうになりながらも、こうやってブログに吐き出して自分を保っているのかもしれません。
何も考えず楽をしてる人が羨ましい
“仕事ができないドライバー”って、ある意味羨ましいです。
- 何も考えず
- 自分の責任も感じず
- 「やれない」「無理」と言って逃げられる
その方が、精神的にはずっと楽です。
でも僕は、その道を選べませんでした。
それが良かったのか、悪かったのかは今でも分かりません。
【結論】この業界で生き抜くためには?
もしあなたが今、同じような状況に苦しんでいるなら。
「真面目すぎて損してるな」と感じているなら。
大事なのは、「自分を守るスキル」を持つことです。
- 無理なときは「NO」と言う勇気
- 手抜きではなく「効率化」で対処する技術
- 他人の責任まで背負わないための線引き
真面目に働くのは素晴らしいことです。
でも、壊れるまで我慢する必要はありません。
【まとめ】
- 要領の悪いドライバーのツケを、真面目な人が払っている
- できない人が辞めないのは、人手不足が原因
- 真面目な人が損をしない働き方もある
- 何より、自分の心と体を守るのが最優先











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