結論!!
「トラックドライバーはやめとけ」
この言葉は、半分正解で半分間違いです!!
確かにこの業界には、長時間労働、休日の少なさ、事故リスク、ブラック企業といった過酷な現実があります。
しかし、それらを理解し、覚悟と努力を持って臨めば、年収700万円以上も現実的に目指せます。
この記事では、現役20年以上の僕が「やめとけ」と言われる理由、業界のリアル、そしてそれでも続ける価値について、包み隠さずお話します。
この記事を読むとわかること
・トラックドライバーが「やめとけ」と言われる具体的な理由
・現役20年以上の僕が体験したリアルな現場事情
・ブラック企業を避けるために面接で確認すべきポイント
・続けられる人とすぐ辞める人の決定的な違い
・ただの「きつい仕事」で終わるのか、それとも「人生を変える仕事」になるのか
その分かれ道を知ることができます。
トラックドライバーが「やめとけ」と言われる5つの理由
① 事故リスクと給料減額
トラックドライバーにとって最も大きなプレッシャーは「事故」です。
事故は命に関わるだけでなく、給料にも直結します。
荷物事故や車両事故を起こすと、会社によっては数万円単位で毎月天引きされます。
例えば、僕の会社では1回の事故につき最大5万円まで引かれます。
50万円の修理代なら、10か月間は給料から差し引かれ続けます。
一瞬の判断ミスが、長期的な収入減につながるのです。
事故リスクを減らすために僕がやっていること
事故による給料減額のプレッシャーは、数字で見るとリアルに重くのしかかります。
だから僕は、次のことを常に意識しています。
- 運転前の点検を欠かさない
タイヤ、ブレーキ、荷物の固定など、些細な確認が大きな事故を防ぎます。 - 余裕を持った運転スケジュール
渋滞や天候の影響を見越して、時間に余裕を持つことで焦りやミスを減らせます。 - 危険予測の習慣化
交差点や駐車場での歩行者、他車の動き、荷降ろしの周囲状況など、常に先読みするクセをつけています。 - 荷扱いの丁寧さ
荷物事故も給料減額につながるので、積み下ろしの際は常に慎重に。
これらを習慣化することで、事故の発生率は大きく下げられます。
もちろんゼロにすることは不可能ですが、意識と準備でリスクを最小限に抑えることは十分可能です。
② 長時間拘束と休日の少なさ
1日の拘束時間は12〜14時間、休みは月4〜5日という働き方も珍しくありません。
「1日8時間労働・週休2日」という感覚はほぼ通用しません。
しかも、稼げる配車を希望すれば休みはさらに減ります。
僕自身、稼ぐために月2日しか休まなかった時期もあります。
長時間拘束でも体を守るために僕がやっていること
拘束時間が長く休みも少ない仕事だからこそ、体力や精神の管理が重要です。
僕が意識しているのは以下のポイントです。
- 休憩と仮眠を計画的に取る
短時間でもこまめに休むことで、集中力を保ち事故リスクを下げられます。 - 食事のリズムを崩さない
コンビニやサービスエリアでの簡単な食事でも、なるべく栄養バランスを意識します。 - 体を動かす習慣を持つ
待機中や休憩時間にストレッチや軽い運動を取り入れるだけで、腰痛や疲労の蓄積を防げます。 - 休みの使い方を工夫する
月に数日の休みでも、家族との時間や趣味に集中することで、精神的なリフレッシュになります。
長時間拘束は避けられない部分もありますが、少しの工夫で体と心の負担を減らすことは可能です。
これを意識するかどうかで、同じ拘束時間でも疲労度や稼働の質が大きく変わります。
③ ブラック企業の存在
運送業界には、法律や安全基準を守らない会社もあります。
- 整備不良の車両での運行を強要
- 運転時間や休憩時間のごまかし
- 無免許での作業や不適切な積み込み
- パワハラや不当な減給
こうした会社に入ってしまうと、身体だけでなく心まで消耗します。
④ 人間関係次第で稼ぎが変わる
トラックドライバーの給料は、距離や荷物の単価だけでなく、配車係や上司との関係でも左右されます。
良好な関係を築けば高単価の仕事を回してもらえますが、トラブルを起こすと稼げない配車に回されます。
運転だけでなく、人間関係の調整力も必要なのです。
⑤ 体力的・精神的な消耗
- 夜勤や早朝の運転
- 渋滞や悪天候での長時間運転
- 重い荷物の積み下ろし
- 常に事故リスクと隣り合わせの緊張感
これらは想像以上に心身を削ります。20年以上やってきた僕でも、時々「もうやめたい」と思うことはあります。
それでも僕がトラックドライバーを続ける理由
高収入で生活を安定させられる
僕は中卒ですが、年収740万円を稼げています。
経験や資格を積めば、800万円〜1000万円を稼ぐドライバーもいます。
努力が即収入に反映されるのは、この仕事の大きな魅力です。
努力がすぐに評価される
多くの仕事は成果が給料に反映されるまで時間がかかりますが、トラックドライバーは違います。
安全運転・時間厳守・荷物の丁寧な扱いを徹底すれば、すぐに稼げる配車やボーナスに反映されます。
家族を守れるやりがい
稼ぐことは家族の生活を守ることに直結します。
家族旅行やマイホーム購入、子供の教育費など、すべてこの仕事があったから叶えられました。
このやりがいは他の仕事では味わえないかもしれません。
トラックドライバーに向いている人・向いていない人
向いていない人
向いている人
ブラック企業を避けるためのポイント
- 面接時に走行距離や拘束時間を具体的に聞く
- ドライバーの定着率を確認する
- 整備状況や車両の年式を見る
- 試用期間中の事故や給料天引きルールを確認する
実際に辞めた人の声と、続けている人の違い
「やめとけ」と言う人の多くは、ブラック企業や過酷な現場に当たってしまった経験者です。
僕の周りでも、入社3か月で辞めた人はこう口をそろえます。
逆に、10年以上続けている人は共通してこんな特徴があります。
つまり、「やめとけ」の声の背景を理解し、自分に合う環境を選べば、長く稼ぎ続けることは十分可能です。
「やめとけ」と言われた僕が今も続ける理由
正直、僕も20代の頃は何度も辞めようと思いました。
渋滞で深夜帰宅、休日も疲れ切って家族サービスどころじゃない時期もありました。
それでも続けられたのは、家族の生活を守れるだけの収入と、努力が直接評価される環境があったからです。
もしあなたが「やめとけ」と言われて迷っているなら、まずは情報収集と覚悟が大事。
そして入社後は、人間関係と安全運転、この2つを最優先してください。
それだけで、この仕事は「やめとけ」から「続けて良かった」に変わります。
まとめ|覚悟があれば「やめとけ」は当てはまらない
「やめとけ」という声を現実として受け止め、それでも挑戦するなら、全力で取り組んでください。
この仕事はあなた次第で、最高の職業になります。
現役ドライバーだからわかる、挑戦前に知っておきたいこと
ここまで読んで、「やっぱり大変そうだな」と感じる人も多いでしょう。
僕も最初はそうでした。
でも、現場で20年以上走ってきた経験から言えるのは、情報と準備次第でこの仕事の厳しさはかなりコントロールできるということです。
例えば、配車や勤務形態の希望を最初にしっかり伝えておくこと。
事故リスクや荷扱いのルールを会社に確認しておくこと。
体力や健康面の自己管理を早めに習慣化すること。
こうした準備をしておくだけで、入社してからのストレスや失敗は大幅に減らせます。
また、「稼げるかどうか」は運転技術だけでなく、人間関係や情報収集能力にも左右されることを覚えておいてください。
安全運転や荷扱いの丁寧さはもちろんですが、配車係や上司との信頼関係を築くことで、自然と稼げる仕事が回ってくるんです。
結局、トラックドライバーという仕事は「ただのきつい仕事」で終わるか、「人生を変える仕事」になるかは、自分の準備と努力次第です。
もし挑戦するなら、焦らず、でも迷わず、一歩ずつ経験を積んでいきましょう。
これからトラックドライバーを目指す人へ
この記事を読んで「やっぱりやめておこうかな」と思った人もいれば、「それでも挑戦してみたい」と感じた人もいるはずです。
大事なのは、事前に情報を集めて準備すること。
求人票だけを見て判断するのではなく、実際に働いているドライバーの声を聞いたり、会社の評判をリサーチしたりすることが、ブラック企業を避ける一番の近道です。
また、最初の数年は「経験を積む期間」と割り切るのも大切です。
安全運転を徹底し、配車係や上司との信頼関係を築けば、自然と良い仕事が回ってくるようになります。
僕自身、最初は不安だらけでしたが、続けたことで年収700万円を超え、家族に安定した生活を届けられるようになりました。
もしあなたが「やめとけ」と言われて迷っているなら、簡単に諦めるのではなく、まずはしっかり情報収集をして自分の可能性を試してみてください。
この業界には厳しさもありますが、それを乗り越えた先には、他では味わえないやりがいと収入が待っています。














コメントを残す