お盆前の猛烈な忙しさと体力の消耗
今年の丑の日は7月19日と31日でした。
毎年、この時期になると僕らトラックドライバーはとにかく忙しくなります。
特にお盆前。
普段から夜勤中心の仕事をしている僕ですが、この時期はさらにペースアップ。
昼間にしっかり休もうと思っても、猛暑で寝苦しくて熟睡できない。
寝不足のまま夜の現場に出て、重量物の積み下ろしや長時間運転。
気温は夜でも30℃を下回らず、アスファルトからの照り返しもきつい。
そんな中、体力はどんどん削られていきます。
特に今年は例年以上の暑さで、トラックの外気の温度計も40℃を超えていました。
「このままじゃ倒れそうだ…」
そんなタイミングで、嫁さんが作ってくれたのが手作りのうな重でした。
嫁さんが作ってくれたうな重
仕事から帰ってきた朝。
体中の汗を流して部屋に戻ると、キッチンから甘いタレの香ばしい匂い。
そこにはうな重が置かれていました。
「丑の日だったから、あなたのために作ったよ」
その一言だけで疲れがふっと吹き飛びました。
ふわっとしたうなぎ、甘辛いタレ、ふっくらご飯。
まさに「夏のご褒美」。
ここ数年うなぎを食べた記憶はなく、久々に食べる手作りのうな重は格別でした。
食べ終わった後、「よし、明日も頑張ろう」と自然に思えたんです。
丑の日にうなぎを食べる理由
ところで、なぜ丑の日にうなぎを食べるようになったのか?
これは江戸時代にさかのぼります。
夏の暑さで食欲が落ち、体力を消耗するこの時期に、栄養満点のうなぎを食べて元気を出そうという風習がありました。
特に平賀源内(江戸時代の発明家・蘭学者)が「本日丑の日」と書いた看板を出したのがきっかけといわれています。
つまり丑の日にうなぎを食べるのは、理にかなった健康習慣なんです。
ウナギの栄養素とその効果
うなぎはただおいしいだけじゃありません。
その栄養価は本当にすごいんです。
ビタミンA
視力維持、粘膜・皮膚の健康をサポートします。
ビタミンB群
疲労回復、代謝アップに効果的です。
DHA・EPA
血流改善、集中力向上が期待できます。
良質なたんぱく質
筋肉修復・体力維持に貢献します。
実際、トラックドライバーのように夜勤・長時間運転・重労働という環境で働いている人にとっては、うなぎは理想的な食べ物だと思います。
僕の夏バテ体験と改善
数年前、同じようにお盆前の忙しい時期に夏バテでダウンしたことがありました。
食欲が落ちてコンビニおにぎり1個しか食べられず、そのまま仕事に出てフラフラになった経験です。
その反省から、今年は「夏バテ予防」を意識しました。
- 水分はこまめに取る(塩分タブレットも常備)
- 睡眠の質を上げるためにエアコンを朝までオン
- 栄養価の高い食事を意識
そして今回の手作りうな重。
これはもう完璧な体力回復食でした。
家族の支えが力になる
仕事は正直きついです。
夜勤で長時間拘束され、帰宅は早朝。
家族と過ごす時間も少なくなります。
そんな僕を理解してくれて、応援してくれる嫁さんや子どもたちの存在は本当に大きいです。
「この家族のために働いているんだ」と思えることが、僕にとって一番のエネルギー源。
今回のうな重はその象徴のような存在でした。
夏を乗り切るためのポイント(まとめ)
- しっかり食べる:特に栄養価の高いウナギなどを意識
- 水分・塩分補給:ペットボトルを常に携帯
- 無理せず休む:短時間でも昼寝で体力回復
- 家族・仲間を大切にする:精神的な支えは何よりのパワー
さいごに
僕は今回、手作りのうな重を食べて本当に救われました。
暑さにやられて弱っていた体と心に、家族の想いとウナギの栄養が染み渡りました。
この夏もまだ長いです。
でも、大丈夫。
僕には支えてくれる家族と、パワーをくれるうなぎがある。
だから乗り越えられる。
皆さんもぜひ、この夏はウナギで元気をチャージして乗り切りましょう!













コメントを残す