長距離運転、荷待ち、時間指定、体力的な限界——。
トラックドライバーって、やりがいもあるけど、正直しんどい部分も多いですよね。
僕自身も10年以上ドライバーをやってきて、「このままでいいのかな?」と思う瞬間が増えてきました。
そして同じように、運送業界にいながら“運転を降りる”選択をする人も確実に増えてきていると感じています。
今回は、そんな選択肢のひとつであるフォークリフトオペレーターについて、
などを、ドライバーの目線でしっかりお伝えします。
フォークリフトオペレーターってどんな仕事?
フォークリフトオペレーターとは、倉庫や物流センターなどで荷物を運んだり積み下ろしを行う専門職です。
主な仕事内容
- パレットごと荷物を移動させる
- トラックから荷物を降ろす・積む
- 倉庫内で荷物の整理や保管
- 指定エリアまで荷物を運搬
勤務先の例
- 食品や雑貨の物流倉庫
- 製造業の工場(資材・完成品)
- 港湾やコンテナターミナル
- ホームセンターや量販店の物流拠点 など
なぜトラックドライバーからの転職に向いてるのか?
僕自身もそうですが、ドライバー経験者にとってフォークリフトって意外と親しみがある仕事なんです。
現場の流れがわかる
荷積み・荷降ろしの場面で、リフトの動きをよく見ていた人も多いはず。
現場の空気を知っているだけで、初日からのストレスが段違いです。
安全意識が高い
ドライバーは日頃から「周囲確認」「荷崩れ防止」などに気を配ってきたので、リフト作業でも事故を防ぐ力が自然と身についています。
屋内作業・日勤も多く、体力的にラクな職場も
長時間運転や腰への負担が減り、年齢を重ねた人にもおすすめの現場職です。
フォークリフトの年収・資格・働き方まとめ
| 項目 | 内容(目安) |
|---|---|
| 年収 | 約280〜450万円(経験・地域による) |
| 資格 | フォークリフト運転技能講習修了(国家資格) |
| 費用 | 約2〜4万円(教習所によって異なる) |
| 日数 | 2〜5日(所持免許によって変わる) |
| 雇用形態 | 正社員/契約社員/派遣など多様 |
| 勤務時間 | 日勤が多め。夜勤や交替制の職場もある |
資格は簡単に取れる?取得方法を解説
受講条件
- 18歳以上
講習日数の目安
| 所持免許 | 講習時間 | 日数 |
|---|---|---|
| 普通免許のみ | 約31時間 | 4日 |
| 中型・大型免許持ち | 約11時間 | 2日(※一部科目免除) |
※教習所によっては平日・土日コースあり
実際の1日の流れ(例)
現場の例を紹介します。
食品物流センター勤務(正社員・日勤)
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 08:00 | 出勤・朝礼 |
| 08:30 | 入荷トラックの荷降ろし |
| 10:00 | 商品の仕分け・移動 |
| 12:00 | 昼休憩 |
| 13:00 | 出荷エリアの積み込み作業 |
| 15:00 | 棚卸・倉庫整理 |
| 17:00 | 終業・退勤 |
日勤で定時上がり、週休2日。
トラックドライバーと比べて、かなり余裕のある働き方に感じました。
僕の知人の話|「もう運転を続けるのが怖くなった」
仲の良かった同僚のドライバーに、定期的に事故を起こしてしまう人がいました。
最初はちょっとした接触やミラーの破損。
でもそれがだんだん増えていき、会社からも厳しく注意されるように。
彼はずっと悩んでいました。「次に起きたらもう終わりだ」「誰かを傷つけたらどうしよう」と。
最終的に彼は自分からトラックを降りて、フォークリフトのオペレーターに転職する決断をしました。
「精神的に追い詰められることがなくなった」
「安全に仕事できるって、こんなにホッとするんだな」
と話してくれた時、僕も少し救われた気持ちになりました。
メリット・デメリットまとめ
フォークリフトのメリット
注意点・デメリット
フォークリフトオペレーターに向いている人の特徴
→ 1つでも当てはまったら、フォークリフトはかなり現実的な選択肢です。
まとめ|「運転を降りる」ことは逃げじゃない
トラックドライバーからフォークリフトへの転職は、
という点で、セカンドキャリアとしてとても優秀な選択肢だと僕は思います。
僕も「いつかはトラックを降りるかもしれない」と思っている中で、フォークリフトという仕事に現場を続けられる道を感じました。
「もう限界かも」
「次の一歩を考えたい」
そんな人は、自分の経験が活きる道を探すために、ぜひ一度考えてみてください。














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