効率よく働くトラックドライバー

無理な配車で消耗しないために|僕がやっている安全運行の工夫

どうも、現役トラックドライバーのトラ介です。

僕らの仕事をしていると、どう考えても「これは無理だろ…」っていう配車に当たることがありますよね。

長時間拘束、まともに休憩も取れないスケジュール…。

体も心も削られていくし、正直かなり危険です。

今回は、そんな 無理な配車をどうやって回避するか、僕自身の経験も交えながらお伝えしていきます。

無理な配車が抱えるリスク

「ちょっとくらい我慢すればいいか」と思っていると、実はとんでもないリスクを背負うことになります。

1. 安全面のリスク

疲れていると反応が遅れたり、判断を間違えたりします。

ちょっとした居眠りや操作ミスが、あっという間に大事故につながることも…。

僕も経験がありますが、ほんの一瞬の“ヒヤリ”が命取りになるんですよね。

2. 法令違反のリスク

連続運転時間や拘束時間をオーバーすると、道路交通法や労働基準法に触れる可能性があります。

もし事故が起きたら、「会社だけでなくドライバー本人も責任を問われる」ことになるんです。

これは本当に怖い。

安全だけじゃなく、法的リスクも背負うことになります。

3. 健康・メンタル面のリスク

休憩なしで働き続けると、腰痛や頭痛なんてすぐ出てきます。

生活習慣病のリスクも増えるし、ストレスでイライラして判断力が鈍る。

さらに家庭や人間関係にまで悪影響が出ることもあります。

「体力勝負」なんて言われる仕事ですが、無理が続くと本当に限界はすぐ来ます。

だからこそ、無理な配車に当たったら冷静に対処するスキルが欠かせないんです。

無理な配車を避けるための実践ポイント

では、どうやって無理な配車を回避するのか。

僕が実際にやっている方法を紹介します。

1. 事実ベースで数字を示す

「この距離だと到着は◯時になります」

「荷主の受付は△時までなので、×時に出発が必要です」

こんなふうに数字やルールを根拠に説明すると、ただの言い訳じゃなく客観的な説明になります。

感情的に「無理です!」と言うより、ずっと配車係に理解してもらいやすいですよ。

2. 相談の形で伝える

頭ごなしに「無理です!」って突っぱねると角が立ちます。

そこで僕はこう伝えるようにしています。

「このスケジュールだと休憩が取れません。優先順位はどちらに置けばいいですか?」

判断を仰ぐスタンスで話せば、相手の立場を尊重しつつ自分も守れます。

3. 荷主や法令を理由にする

自分の意見だけでは通りにくいこともありますよね。

そんなときは荷主や法律を根拠にするのが有効です。

「△時までしか受付してくれないので、途中で休憩を入れないと間に合わないんです」

こう言えば、配車係も「それなら仕方ないな」と納得してくれる可能性が高いです。

4. 日頃から信頼を積み重ねる

普段からミスなく丁寧に仕事をしていれば、「この人が無理って言うなら本当に無理なんだな」と思ってもらえます。

信頼は一朝一夕では作れません。

日々の報告・連絡・相談の積み重ねが、無理な配車を回避する土台になるんです。

5. 安全運行の観点を冷静に伝える

「この配車だと安全に運転できません」

こう冷静に伝えれば、会社も無視できません。

事故は会社にとっても大きな損失なので、安全第一を理由にするのが最強の切り札です。

実践しやすい工夫

  • 配車内容は事前にメモや表にまとめて整理
  • 報告や相談はメール・チャットで記録を残す
  • 「優先順位はどちらに置けばいいですか?」と相談型で話す

ちょっとした工夫で、無理な配車を避けられる確率はかなり上がります。

まとめ|無理な配車から自分を守ろう

無理な配車を避けるために大切なのは、次の5つです。

  • 数字を使って事実ベースで伝える
  • 相談の形でやり取りする
  • 荷主や法令を根拠にする
  • 日頃から信頼を積み重ねる
  • 安全運行の観点を冷静に伝える

トラックドライバーは「走る」だけじゃなく、自分と家族を守る責任もあります。

無理な配車に振り回されず、冷静に対処して安全運行を徹底していきましょう。

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トラ介現役トラック運転手/ドライバー歴20年以上のベテランです!
このブログでは、地場から長距離まで経験してきた僕が、リアルな現場の働き方・悩み・収入事情をぶっちゃけています。無事故20年継続中! かつては運送業界の闇も経験しましたが、今では家族を支える高収入ドライバーに。 以前は「トラックドライバー総合情報サイト・ブルル」でも執筆経験あり。 「これから運送業に入りたい」「今の働き方に不安がある」という人に向けて、現場のリアルを届けます!