独り立ち3か月が一番危ない!!
どうも、現役トラックドライバーのトラ介です。
今回は、横乗り研修を終えて独り立ちしたばかりの新人ドライバーに向けて、ちょっと耳の痛い話をしようと思います。
特に独り立ちして3か月くらいの頃、慣れた感覚から油断して事故を起こすケースが本当に多いんですよね。
横乗り中は、先輩が隣で運転操作や荷扱いの基本、道路の危険ポイント、法令の守り方まで教えてくれます。
最初はそれを忠実に守って運転している。
でも、独り立ちすると少しずつ「自分流」にアレンジしたくなるんです。
「こうやった方が早い」
「自分はこうやれば大丈夫」
と思って、つい省略したり順番を変えたりしてしまう。
その結果、事故やヒヤリハットにつながることが非常に多いんです。
自分流の運転は命取り
例えば運転中。
バックする時の死角確認や、左右の巻き込み確認、車間距離の取り方といった基本の手順を「慣れたから大丈夫」と飛ばしてしまうことがあります。
最初は問題なくても、ある日突然荷物置き場のポールや路肩の障害物にぶつけてしまう。
こういうのは、独り立ち3か月あたりの新人に本当に多いパターンです。
自分の運転技術に自信がついてくる時期だからこそ、逆に危険なんですね。
荷扱いでの横着は事故につながる
荷扱いでも同じです。
横乗りで教わった通りに荷物を固定していたのに、「この荷物は軽いから大丈夫」と自己判断で固定を簡略化する。
あるいは、積み下ろしの手順を省いて作業時間を短縮する。
これも事故や商品破損につながる典型的な例です。
早く終わらせたい気持ちはわかりますが、安全を軽視すると取り返しのつかないことになります。
疲労や体調管理を軽視しない
疲労や体調管理の軽視も落とし穴です。
独り立ちすると休憩を自分の判断で取るようになります。
「まだ大丈夫」と休憩を後回しにしたり、夜間作業で無理をしたりすると、反応速度や判断力が低下します。
これは小さな操作ミスから大事故まで、幅広いリスクにつながります。
独り立ち3か月で「慣れたから大丈夫」と思ってしまうタイミングが一番危ないんですよ。
法令・社内ルールの自己流解釈は避ける
法令や社内ルールも、自分流に解釈してしまう人がいます。
「この道ならちょっとスピード出しても大丈夫」「駐停車はこの位置でいい」とか。
これも独り立ち3か月くらいの時期によく見かけます。
横乗り中は先輩が注意してくれますが、独り立ちすると注意してくれる人はいません。
ルールを守らないことが事故や違反に直結するのを忘れないでください。
危険予知の意識を持ち続ける
もうひとつ大事なのは、危険予知の意識です。
横乗りで教わったヒヤリハットポイントを忘れてしまう人が意外と多いんです。
「いつも通り」と油断して、予測できるはずの事故に巻き込まれる。
独り立ち直後は特に、常に「もしここで何か起きたらどうするか」を考えるクセをつけておくことが重要です。
独り立ち3か月は油断禁物
結局、独り立ち3か月くらいの時期は、自信と油断が入り混じって最も危険なタイミングです。
だからこそ、横乗りで学んだ基本に忠実であること、自己流にアレンジしないこと、疲労管理や休憩をきちんと取ることが、事故防止の最大のポイントになります。
まとめ|独り立ち3か月で事故を防ぐためのチェックポイント
新人ドライバーへのメッセージ
独り立ちして3か月は、本当に大変で不安な時期だと思います。
でも、ここで紹介した注意点を意識して運転するだけでも、事故のリスクは大きく減らせます。
失敗してしまうこともあるかもしれませんが、それも経験のうちです。
大事なのは、反省して次に活かすこと。
そして、安全を最優先に、焦らず着実に自分のペースで成長していくことです。
あなたは一人じゃありません。
先輩から学んだ知識も、横乗りで見た仕事のコツも、すべてあなたの力になります。
毎日少しずつでも「安全運転」と「正しい作業」を意識し続ければ、必ず自信を持って独り立ちできるドライバーになれます。
焦らず、自分のペースで一歩ずつ進んでください。













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