トラックドライバーとして働いていると、「他の運転の仕事に転職したらどうなんだろう?」と考えることもあります。
特に人気が高いのがタクシードライバー。
今回は、タクシードライバーは本当に稼げるのか?、地域差はあるのか?
そして僕がなぜタクシーを選ぶと思ったのかをまとめます。
タクシードライバーは努力次第で稼げる仕事
歩合制で上限なし
タクシー運転手は基本的に歩合給です。
売上に応じて給料が決まるため、やる気と営業努力次第で月50〜60万円以上も可能です。
特に夜勤や繁華街・空港送迎・アプリ配車の組み合わせで大きな収入が狙えます。
二種免許は会社負担で取得可能
タクシードライバーには普通二種免許が必要ですが、ほとんどの大手タクシー会社では取得費用を全額負担してくれます。
- 自腹だと10〜20万円かかる免許が無料
- 教習中も給与保証あり
つまり、転職のハードルは低いと言えます。
タクシードライバーのリアルな注意点
- 地域によっては需要が少なく、月収20〜25万円で頭打ち
- 歩合給なので体調不良や不況で収入が不安定になる可能性
- 接客・クレーム対応・事故リスクなどトラックとは違うストレスもある
地域別・稼げるエリアランキング
1位:東京23区・武蔵野市・三鷹市
- 収入目安:月50〜70万円
- 評価:全国で最も稼げる地域。深夜需要・空港送迎・アプリ配車すべてが豊富。努力をすぐ結果に変えたいならここ一択!
2位:大阪市(キタ・ミナミ)
- 収入目安:月40〜55万円
- 評価:観光・出張・夜の繁華街の需要が強い。夜勤主体で回せば高収入が狙える。
接客好き&夜型の人におすすめ!
3位:名古屋市(栄・名駅周辺)
- 収入目安:月35〜50万円
- 評価:法人需要や工業都市の出張族が多い。安定した顧客層。
固定客を積み重ねて安定収入を得たい人向け!
4位:福岡市(天神・博多・中洲)
- 収入目安:月35〜45万円
- 評価:空港が近く観光客・夜の街の需要も豊富。
地方都市の中ではトップクラスの稼ぎやすさ!
5位:横浜市・川崎市
- 収入目安:月35〜50万円
- 評価:東京とのアクセス良好で需要安定。羽田空港や都内への営業も可能。
首都圏在住者の“安定重視型”におすすめ!
観光地特化型(札幌・那覇・京都)
- 収入目安:シーズン時に稼げるがオフシーズンは減少
- 評価:観光メインで走るスタイル。季節によって収入変動が大きい。
観光地で接客重視の仕事がしたい人向け!
僕ならタクシー運転手を選ぶ理由
僕はもしトラックドライバーを辞めるなら、タクシードライバーを選びます。
理由は努力が報われる仕事だからです。
トラックの仕事は好きです。
でも、収入は配車や会社方針に左右されやすく、休みを削って長時間走らないと増えません。
一方タクシーは自分の頑張り次第で月収50万・60万も現実的。
「やった分だけ給料に返ってくる」この感覚は大きな魅力です。
トラックドライバーからタクシー転職が向いている人
- 都心部や人口の多いエリアに住んでいる人
- 接客が苦にならず、夜勤もOKな人
- 長距離運転よりも柔軟に稼ぎたい人
- 定年後も続けられる仕事を探している人
向いていない人
- 接客が苦手な人
- 固定給で安定した収入を求める人
- 地方在住でタクシー需要が少ないエリアの人
まとめ
- タクシードライバーは条件次第でトラック以上に稼げる
- 二種免許は会社負担で取得可能 → 転職ハードルが低い
- 努力が報われる仕組みだからこそ、現実的な選択肢になり得る
- 特に東京・大阪・名古屋・福岡など都市部での需要は高く、稼ぎやすい
僕自身も、もしトラックを辞めるならタクシードライバーを選びます。
それくらい、努力次第で未来を変えられる仕事だと思っています。














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