物流業界に足を踏み入れて20年以上。
長い年月をかけてトラックドライバーという仕事を続けてきた今、僕は心からこの道を選んで良かったと誇りを持って言えます。
もちろん、ここまで順風満帆だったわけではありません。
辛いことや苦しい瞬間も数えきれないほど経験してきました。
それでもこの仕事を続け、積み重ねた経験が今の自分を支えています。
今回は、トラックドライバーという仕事を20年以上続けてきた僕が、「この仕事が天職だった」と感じる理由をお伝えします。
トラックドライバーとして歩んできた道のり
苦しくても続けてきたからこそ見えた景色
運転中に感じる孤独や、長時間労働、家族との時間を犠牲にしなければならなかった日々。
それでも僕は、トラックに乗り続ける道を選びました。
今振り返ると、どんなに辛い時期も無駄ではなかった。
経験したすべてが、今の自分を作り上げてくれたと心から思います。
安心して働ける環境に辿り着いた今
現在、僕は運送会社でストレスの少ない環境で働いています。
人間関係にも恵まれ、給料にも満足。
「この仕事が自分に合っている」と実感できる毎日を送っています。
運転技術や仕事のコツも自然と身につき、安定感を持って働ける今、過去の苦労がすべて報われたと感じています。
若い頃の不安を乗り越えてたどり着いた「天職」
自信が持てなかった過去
若い頃は「何の取り柄もない」「自分にできることなんてない」と悩んでいました。
学歴もなく、特別なスキルもない自分に未来なんてあるのかと、不安ばかりでした。
そんな僕が出会ったのが、トラックドライバーという仕事です。
天職は、簡単に見つかるものじゃない
「天職」という言葉は軽く使われがちですが、実際に出会える人は少ないと思います。
過去には一度建築業界に踏み込み大変な思いをしたこともありました。
僕も長い時間をかけて、苦しい時期を乗り越えながらようやく「これが自分に合っている」と確信できました。
仕事にやりがいを感じ、誇りを持てる毎日。
そんな日々が続く今、心から「この仕事を選んで良かった」と思っています。
トラックドライバーという仕事への世間の誤解
アンチコメントに心が痛むこともある
ブログをやっていると、時には心ないコメントも届きます。
特に多いのは、「社会的地位が低い」といった内容。
正直、悔しい気持ちになることもあります。
でも、僕たちトラックドライバーがいなければ、社会は回りません。
日々、無事に荷物を届けるために全力で働いている自分たちに、もっと理解と敬意を持ってもらいたいと思っています。
他人の声に振り回されず、自分を信じる
どんなに批判されても、自分がやってきたことに誇りを持ち続けたい。
他人の言葉に負けるのではなく、自分の信じる道を堂々と進んでいく。
それが、今の僕のスタンスです。
まとめ|トラックドライバーは誇りを持てる仕事
トラックドライバーという仕事は、決して楽ではありません。
ですが、その分だけ大きなやりがいと達成感があります。
20年以上この道を続けてきた今、僕は胸を張って言えます。
「トラックドライバーは、僕にとって天職だった。」
これからも、どんな困難があろうとこの仕事を愛し続け、次の世代にバトンを渡していきたい。
そんな想いを胸に、僕は今日もトラックのハンドルを握ります。
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