笑顔で挨拶をするトラックドライバー

【挨拶できない運送業界】トラックドライバーとして恥ずかしくないですか?

トラ介

同じ会社の人間なのに会っただけで気分悪くなるわ!!

運送業界で長年働いてきた僕ですが、最近あらためて思うのは「挨拶できない人、多すぎない?」ということです。

社会人として、いや、人として最低限のマナーであるはずの「挨拶」。

でも、運送業界ではそれすらできない人が、意外とたくさんいます。

この記事では、そんな現状に感じる違和感と、なぜ「挨拶」が大事なのかを、現役ドライバーの目線でお伝えしたいと思います。

挨拶は人としての基本。それができないドライバーが多すぎる

僕は昔から「おはようございます」「お疲れさまです」みたいな基本的な挨拶は、当たり前にするものだと思ってきました。

でも、運送会社ではこんなことがよくあります。

  • 目が合っても無視
  • 朝すれ違っても無言
  • 会話の最初に挨拶を入れない

正直、これにはがっかりします。

「え、同じドライバーとしてそれでいいの?」

って思うんですよね。

たとえ仲が良くなくても、社会人同士の最低限の礼儀は守るべきじゃないでしょうか?

挨拶できない人にありがちな特徴

これは僕の体感ですが、挨拶ができない人には共通点があるように思います。

  • 他人に無関心、または攻撃的
  • 自己中心的な言動が多い
  • 空気が読めない
  • 「黙ってればOK」と勘違いしてる

中には「人見知りだから…」という理由で挨拶をしない人もいますが、それは言い訳でしかありません。

人見知りでも、会釈くらいはできるはずですから。

挨拶をしない人が職場で嫌われる理由

挨拶がないと、周りはどう感じるのか?

  • この人、感じ悪いな
  • 何考えてるか分からない
  • できれば関わりたくないな

こう思われるのは当然です。

人間関係のトラブルや職場の空気の悪化にも直結します。

いくら仕事ができても、「挨拶すらできない人」は信用されません

人は中身が大事、とは言いますが、挨拶はその「中身」を見てもらうための最初の扉なんです。

運送業界こそ「挨拶」が大事な理由

運送業界って、顔を合わせる時間が短かったり、1人で仕事する時間が多い分、人との接点が少ない業界です。

だからこそ、すれ違いざまの「お疲れさまです」が、めちゃくちゃ重要だったりします。

その一言があるだけで、相手との距離がぐっと縮まりますし、トラブルの予防にもなります。

逆に、それすらないと、「あの人、無愛想だな」「態度悪いな」と思われて終わりです。

「挨拶が苦手」は理由にならない

「挨拶が苦手なんです」という人もいます。

でも、社会人として仕事をしていく以上、「苦手だからやらない」は通用しません。

苦手でも、まずは会釈だけでもいいからやってみることが大事です。

  • 声が出せないなら、軽く頭を下げるだけでもOK
  • 目を見てニコっとするだけでも、印象は全然違います

それすらもしない、というのは「逃げ」以外のなにものでもありません。

挨拶が職場の人間関係を変える

ちょっと考えてみてください。

朝の出勤時、誰も挨拶しない職場と、みんなが「おはようございます!」と声を掛け合う職場。

どっちが働きやすいですか?

答えは明らかですよね。

実際に僕が以前働いていた会社は、挨拶をしっかりする文化があり、自然と雰囲気も良くて人間関係もスムーズでした。

「たかが挨拶、されど挨拶」です。

まとめ|トラックドライバーこそ、挨拶を大事にしてほしい

挨拶は、誰でも今すぐできる一番簡単なコミュニケーションです。

それすらできないようでは、他のマナーや社会性も怪しいと見られてしまいます。

だからこそ、運送業界にいる僕たちこそ、基本中の基本である「挨拶」を大切にすべきだと思うんです。

最初はぎこちなくても、やっているうちに慣れます。

会釈ひとつ、声かけひとつから、変わっていくんです。

ぜひ、あなたの職場でも今日から「おはようございます」「お疲れさまです」の一言を。

それだけで、あなたの印象も、職場の空気も、確実に変わりますよ。

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トラ介現役トラック運転手/ドライバー歴20年以上のベテランです!
このブログでは、地場から長距離まで経験してきた僕が、リアルな現場の働き方・悩み・収入事情をぶっちゃけています。無事故20年継続中! かつては運送業界の闇も経験しましたが、今では家族を支える高収入ドライバーに。 以前は「トラックドライバー総合情報サイト・ブルル」でも執筆経験あり。 「これから運送業に入りたい」「今の働き方に不安がある」という人に向けて、現場のリアルを届けます!