どうもお疲れ様です!
現役トラック運転手のトラ介です。
僕は地場の路線ドライバーとして、毎日決まったルートを走り、だいたい同じメンバーと顔を合わせる日々を送っています。
…で、いきなり本題なんですが、この運送業界って、 「我が強くてクセのある人間」がやたら多い んですよ。
たとえば、
- 年齢だけでマウント取ってくるやつ
- 初対面でいきなりタメ口のやつ
- 注意されたら逆ギレするやつ
もう、いろいろ。
仕事以前に、人として「それはどうなの?」って思う場面に何度も遭遇してきました。
僕はね、常識のない人間が本当に苦手です。
でも、ドライバーの仕事はチームプレイが多い。
荷主・協力会社・同僚…いろんな人と関わらないといけないのが現実なんですよね。
「できることなら誰とも関わらず、黙々と仕事していたい…」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
今日は、僕が現場で実践している『常識のない人間との関わり方』を紹介したいと思います。
同じように悩んでいる方の、少しでも参考になれば嬉しいです。
常識のない人と関わるとどうなるか?
僕の職場にも正直言って、「人として終わってる」と感じるドライバーがゴロゴロいます。
以前の僕は、そういう人に出会うたび、すぐに注意していました。
「それはおかしいですよ」
「常識で考えてください」
でも、言っても通じない。
そもそも根っこから考え方が違いすぎるんです。
むしろ、こっちが正論を言えば言うほど逆ギレされたりして、余計に関係がこじれる。
こんな会話、ありません?

は?なに言ってんの?意味わかんねーし。

こぉぉのやろぉぉぉぉー!!!
……ってな感じで、こっちのストレスだけが溜まっていく。
僕がたどり着いた最強の対処法
「じゃあ、どうしたらいいんだよ!」ってことで、僕はめちゃくちゃ考えました。
もうね、胃がキリキリするほど考えました。
そしてついに…ひとつの答えにたどり着いたんです。
それが……
「あんたロックだぜ!!」と思うこと。
もう注意もしない。怒りもしない。
心の中で、ただこう唱えるんです。

あんた……ロックだぜ!!
ここで言う「ロック」は、破滅的な生き様や社会常識の破壊、ぶっ飛んだ価値観の象徴として使ってます。
ロックな奴には、ロックな距離感を
常識のない人の行動を見ると、つい注意したくなる。
でも、それで疲れるのはこっちだけです。
そんなときは「あんたロックだぜ!!」と心の中で唱えて、精神的な距離を取る。
これ、意外と効果あります。
注意しない=許す、じゃない。
ただ「この人はこういう人」と受け流すだけ。
いつか“自業自得”がやってくる
常識のない人間って、結局はどこかで損をします。
- 荷主に嫌われる
- 会社に居場所がなくなる
- 同僚からも信用されない
僕らが何もしなくても、社会がちゃんと“答え合わせ”してくれるんです。
だから、無理に自分が正そうとしない。
その分、自分の時間とエネルギーを大切にしたほうが絶対に得です。
まとめ、ロックなやつは放っておけ!
- 常識のない人には注意しない
- 心の中で「あんたロックだぜ!」と唱える
- 自業自得でいずれ消える
- 最低限の関わりにとどめる
- 自分の時間と心を守ることが最優先
誰にも気をつかわず、ストレスなく働けたら理想ですが、現実はそううまくいきません。
最低限だけ関わる。
それが正解。
相手に何か言っても無駄だと悟ったら、必要最低限のやり取りだけにしましょう。
ムダな期待もしない。
感情を揺らさない。
だからこそ、心の距離感を保つスキルが大切なんです。
同じような悩みを抱えるドライバーの皆さん、ぜひ今日から心の中で一緒に唱えましょう!
あんたロックだぜ!!
と。
それ、ちょっとダメなんじゃないですか?