夜勤ドライバーにとって、夏休みはうれしさとキツさの両方がある
夏休みが始まると、子供たちは一日中家にいるようになります。
普段は学校に行っている時間帯も、リビングにいる。
走り回ってる。
ゲームしてる。
YouTube見てる。
笑ってる。
叫んでる。
正直…寝れん!!(笑)
でも、元気な姿を見ると「がんばって働いてよかったな」と思うのも事実です。
朝帰ってきて寝たい。でも寝れない現実
夜勤明けで朝7時、8時に帰宅。
そこからご飯食べてシャワー浴びて、ようやくベッドへ。
…と思ったら
- 「パパおかえりー!今日なにするー?」
- 「おなかすいた!お昼どうするの?」
- 「ママが買い物行ってるから子供たち見ててって」
休めない…完全に昼夜逆転パパ地獄モードです。
家族サービスしたい。でも体力がもたない
子供にとっての夏休みは、「楽しいことをする時間」。
プール、海、祭り、キャンプ、旅行、自由研究、外食。
わかる、わかるよ…。
でも、夜勤明けで昼間フル活動して、夜また出勤は本当にキツい。
身体はボロボロ。睡眠時間は削られ、運転中の眠気も危険レベル。
罪悪感と向き合う夏
「せっかくの夏休みなのに、寝てばっかりのパパでごめん」
「一緒に遊んであげられなくて申し訳ない」
「昼間に寝てることをサボってると思われたくない」
そんな罪悪感を感じながら過ごすドライバーも多いはずです。
でも、これは自分の命を守るための睡眠。
「休むのも仕事のうち」と割り切ることも大事です。
夜勤パパなりの、夏の乗り越え方
じゃあどうすればいいのか。
僕なりにやってることを紹介します。
● 休みの日に全力で遊ぶ
出勤日には無理しない。
そのかわり休みの日はめいっぱい時間を使う。
一緒にお出かけ、花火、お祭り…など、“思い出の濃さ”で勝負します。
● 昼寝タイムを「パパの充電時間」と子供に伝える
子供に「パパは昼間に充電しないと倒れちゃう」と説明すると意外と理解してくれる。
「静かにしようね」と協力してくれるようになりました。
● クーラーと遮光カーテンをフル活用
夏は暑さでも寝づらいので、冷房・遮光は絶対必要。
耳栓やアイマスクも使って、質のいい睡眠を確保しています。
それでも、子供たちの笑顔が原動力になる
「パパ、明日は一緒に○○行ける?」
「夏休み、一番楽しかったのはパパとプールに行ったこと!」
そんな言葉だけで、疲れが吹っ飛びます。
夜勤で大変でも、この時期だけの思い出を一つでも多く残してあげたい。
まとめ|夜勤パパにしかできない夏の過ごし方がある
夏休みは確かにきつい。
でも、その中でも自分なりのペースで「父親としてできること」をしていく。
完璧じゃなくていい。
子供と笑える時間があれば、それで十分じゃないかと思います。
夜勤パパのみなさん、無理しすぎず、頑張りすぎず。
この夏も安全第一で乗り切りましょう!













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